はじめましての自己紹介

渡りのバイター#1
20年以上ぶりのバイト日記

かつて、渡り陶工と呼ばれた人たちを皆さんはご存知でしょうか。
陶工たちが「渡り」をくり返して、腕を磨き焼き物の各産地で修行する事で新たな技術を得て、新しい焼き物を生み出していく…
そんな渡り陶工に憧れてかどうかはわかりませんが、スキマバイトアプリを入れてスキマバイトをはじめました。
渡り陶工へのリスペクトから勝手に「渡りのバイター」と名乗ることにしました。
そんなお仕事経験で感じた事を中心に、くすっと笑えるような読み物を目指しています。
夢は安住紳一郎の日曜日天国にゲスト出演する事です。
貯めたバイト代で目の下のたるみ取りの整形をするのが目標です。

自己紹介します

昭和生まれのロスジェネ世代。同級生のスターは安室奈美恵ちゃんです。
同級生に彼女がいるだけでロスジェネ世代も捨てたもんじゃありません。
大学卒業後、某大手繊維系メーカーに契約社員として入社し、その後正社員になりました。
はじめから正社員でよかったんじゃね？
って所がロスジェネの悲哀に満ちた人生を物語っています。
ロスジェネロスジェネ言ってますがそういう意味ではロスってませんね。すみません。
約15年以上勤務して、安室ちゃんの引退を機に私も引退を決めました。
しかし、手に職というと聞こえは良いですが、それしか出来ないので現在はフリーランスとして以前と同じような商品企画の仕事を下請けさせて頂いております。個人事業主、自営業者です。
幸い、夫のお稼ぎもございますので2馬力といいますか…パワーカップルまでは手が届かないくらいの普通の暮らしです。
夫は毎日、YouTubeできんに君体操をしていますので、そういう意味ではパワーバカップルかもしれません。

コロナが私を孤独にした？？

嘘です。コロナの前からリモートで1人親方でした。ですがコロナをいい訳に目を閉じていました。それも嘘です。閉じてません。
ごめんなさい。
ただ、ほんのり薄目で暮らしていました。
愛しみ、育て、結果が出せたものは腹まわりの脂肪だけです。

そんな中、スキマバイトアプリというものを知りました。何という事でしょう。
私の暇や脂肪がカネに化けるかもしれない。
しゃべり足りない1人仕事の孤独が埋まるかもしれない。
そして何より私には元気が有り余っている。
しかもTVで紹介されたスキマバイトのマスターヨーダは平日フルタイムで仕事をされている同世代の鏡。働き者ではありませんか。
私もやってみたい。そしてそのお金で目の下のたるみを取りたい！整形したいんや。

という訳で、長い前説失礼しました。
次からはやってみたお仕事について書いていきたいと思います。
最後に今日の一言

「渡り」は私のような厚かましい
おばさんの性分にとても合っている

おばさんが厚かましいのではありません。
厚かましい私がおばさんになったというだけのことです。