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年度末〜( ̄_ ̄;)

年度末、仕事が忙しいです。
来年度への準備と年度末の締め作業が押せ押せムードで毎日迫ってきています。
さらに人事異動も重なって、来年度、仕事が続けられるか心底心配になるくらい不安がいっぱいです。今忙しいけど、来年度になったらもっと忙しくなることがわかっているからです。しかも今年度よりも三人も人数が減る状態でこなすことになるようです。
健康を守りたかったら、辞めるしかないのか?
という状態です。毎日夜10時まで残業しても間に合わんわ。
残業は能率が悪くなるとわかっていても物量が多すぎる。
もう私が悩む状態ではなく、職責者や管理者が悩む領域。ちゃんと状態も報告としてあげているし、相談もしているのだから、私が健康を害してまでそこに責任を負う必要もない、と開き直っております。
が、目の前に利用者がいればなんとかしてあげたいと思うのも人情・・・・。
しかし、本当に今年で30年以上勤めてきたけど辞めることになるかもしれません。

さて。お片付けですが、先週は地域のゴミ処理場へ70kgの粗大ゴミを捨てに行きました。押入れに入っていた箪笥を分解して出して、型の古くなったフラットベッドスキャナー、使用頻度が低かった焼き鳥焼き機、汚くなった大型ゴミ箱、汚くなったキッチンマット、雑誌と新聞を縛ったものなどなど・・・・
軽自動車に乗せるだけ乗せて娘にも手伝ってもらって捨ててきました。
しかし、恐ろしいことは70kgも捨てに行ったのに、部屋の状態はあまり変わってない、ということです。
体重が50kgの人が3kg減るとすごく良くわかるのですが、100kg超えた人が10kgも体重が落ちたのに、見た目があまり変わらないのと同じ状態ですね。
でも、少し前の私だったら、あんなに頑張ったのに、何も変わらない。やっただけ無駄だったかもと思ってみたり、70kg捨てたくらいじゃダメだったんだ、もっともっとやらなくちゃ!!と自分をさらに責めたりしたと思うのですが、今は70kg分減ったんだ〜と認識しただけです。そこにあまり余分な感情が付いてこなくなりました。
やるべきことは目の前にあるものを仕分けるだけ。
「すっごく好きでめっちゃ使うもの」、「好きとかないけど無いと困るもの」、「無くてもいいけどものすごく好きなもの」、「使ってもいないし執着もないもの」、「迷うもの」の5つですかね。私の場合は「迷うもの」ってあまり出ません。その前の4つに大体分けられます。
苦手なのはその後。
捨てると決めたものがなかなか家の中から出て行かない。
例えば雑誌。縛るのが面倒。
例えば売るもの。仕分けて数を数えるのが面倒。
例えば粗大ゴミ。ゴミ捨て場に行くのが面倒。

―――――お前は本当に片付ける気があるのか?

仕方がないので、家族に助けを求めました。
恵まれている私は、家族が手伝ってくれます。
食べたものをそのまま放置、出たゴミをゴミ箱にも入れられない家族が、助けを求める家族のためなら出来ることをしてくれるんです。
ありがたいです。
なんでも自分が一人で抱え込んで、自分一人で全てを完璧にこなせなくても、なんとかなります。

大石洋子先生、改め宮増侑嬉先生が、目の前に見えていることは全て自分の無意識にたくさんあるもの、と言ってますが、家族はまさに私の無意識が目に見える状態で体現している姿。家族もまた私の行動や言動を見て、こうすればいいのに、と言っている家族自身がやった方がいいよ、と私が思っていることを私に向けて言ってきたりすることがあります。自分の子どもなのだから当然かもしれませんが、よく似てるな〜(笑)。

あと最近、読んだ本でそうか〜と思ったことを片付けサポートをしてくださる先生からも言われました。
「花とお金」という本です。

『まだ見ぬ素晴らしい世界に到達するには、まだ見ぬ良さそうな何かを探しに行かないこと』

『今、あなたがすべきことは、必ず目の前にある。今、目の前にあるもの。今、見えているもの。今、あなたが持っているもの。これがあなたのすべてである。』

『今のあなたに出来ることが、あなたのすべきことである。今のあなたに出来る、でもしていないことをする。今のあなたに出来ないことを真似たり、誤魔化したりしない。特別なことをしているうちは、特別にはなれない。』

上記は要約ですが、そんなことが書いてあります。
私は今の私に出来ないこと、未来の私なら出来るかもしれないことを目標に据えてしまう癖があります。
そうじゃない。
今、出来ることに集中しなければ本当は何も出来ないのです。

これ、何度も忘れて何度も自分に言い聞かせています。

今、この瞬間私は何をするのか。
何を選択するのか。

これ、大事です。テストに出るよ〜(笑)。

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