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健康診断をやめるまで     近藤 誠さん

健康診断への嫌悪感をもちながら 
毎年、嫌々健診を受けていたのですが

ある時 一冊の本に出会いました。
「患者よ、がんと闘うな」
近藤 誠著 

えっ!どういう事?がんて闘わなくて良いの?
あっと言う間に読みました。
こんな視点で病気やがんを考えた事がなかったので驚きました。

その後、近藤先生の本を何冊も読み
私はすごく共感できました。

確かに「健診で、幸い早期がんが
見つかったので、頑張って治療に専念します」テレビで力強く 言っていた著名人が何ヶ月もしない内にお亡くなりになる。

がんって本当に怖いと、心気症持ちはますます怖がっていたのですが
治療をした事によって命が縮まった可能性がある💦
健診に行かなかったら、手術や抗がん剤をしなかったら💦

根底から考える機会になりました。

私自身が16才の時にバセドウ病になり、手術を勧められて受けたのですが
「開けてみたら、がんっぽいのがあったから一応取ったからね」その後の生検で「がんじゃなかったよ〜良かったね」

良かったね?
ごっそりと切り取られ、ほとんど残っていない甲状腺。
一生飲み続けなければならない薬💊
その為の通院も一生続きます。
そして首にくっきりと残った大きな傷痕。

16才のこれからの人生を考えてくれているとは到底思えない、軽い口調で言われた事は忘れられません。
大きな傷痕は私がケロイド体質だったと説明を受けましたが、その後の盲腸手術でも怪我でも傷痕が目立つ事はありません。
首の傷は今でも大きなコンプレックスです。首の開いた服を着た時に相手の視線が首元に移る時、今だに少し悲しくなります。

また、高齢の方のお手伝いをする立場で、何度もあれっ?と思う事がありました。
「最近おしっこの出が悪いから、お薬もらったの」と言っていた方。
しばらくして
「おしっこが近くなってお薬もらったの」との事。
薬を見せて頂いたら、利尿剤と頻尿の薬が出ていました💦
少し認知傾向がある方だったのですが主治医は何を思って薬を出したのでしょうか?

私の母は膝の痛みで通っていた
整形外科で、骨を強くするという
点滴を受けた後にひどいめまいで動けなくなりました。吐き気が強く食欲もなくなりました。
元々、細身だったのに10Kgも痩せて
1年近く寝込みました。
友人のご主人も同じ点滴を受けた後に車中で体調不良になり、半年後にお亡くなりになりました。
この薬に関してはまだまだあるのですが、骨を強くするという点滴は勧められても受けない方が良いよとアドバイスしています。個人的に薬害を疑っています。

近藤先生と同じ考えをお持ちの、精神科医和田秀樹さんの本も読み
私は健康診断を受けるのをやめました。

近藤先生が言うように、元気で食欲もあり症状のない人は決して病院に近づくな‼️

はいっ✋✋✋

小太りで肉を沢山食べる人が長生きをする‼️

はいっ✋✋✋

医学会で近藤理論はバッシングの嵐です。でも治療方法を選択できるのは自分です。自分の体を人任せにしない。
強く思っています。

とはいえ心気症なのでみずから、症状を作り出し、病院へ行く事も多いのですが、今までのところ再検査や治療もなく現在に至ります。
(お笑い心気症2 ホクロ編(2))をご覧になると想像していただけるかと💦

健康診断をやめて今年で14年目になります。健診のストレスもなくなり ますます元気です。ワクチンも全てやめたのでコロナワクチンも受けていませんが、コロナ感染もしていません。

実際にがんになった時、心気症の自分が落ち着いていられるか、自信はないのですが 手術と抗がん剤を避けた治療を選択するつもりです。

心気症がスッキリ治る薬があったら飲んでみたいけど💊😜


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