3：ミニマムではなく、ミニマルでいこう

※この記事は、パソコンで作成いたしました

デトックス、解毒を意味する

昭和生まれの50代ど真ん中
不要なモノを捨てて身軽になる、物質や人間関係然り
潔く身の回りをキレイにしたい
たくさんのモノに囲まれて風通しのよくない家や、定位置がないモノたち
本当に好きなモノに囲まれて過ごす自室（私の秘密基地）
切り捨ててしまいたい人間関係など。

物質や人間関係が多いからこそ
それらに費やす時間（手入れ・片付けを)を割かなければならない
じゃぁ、関係がなかったら・・・使える時間が増える
得られた時間で何しようかなって考えたら
自由な時間は何に使ってもいいって気が付いて
カラダが勝手に動き始めた

ミニマムではなく、ミニマルでいこう！

日常のシンプルな暮らしは、意味がある暮らしになる
モノを持たないことで得られる自由は、素晴らしいと簡単に想像できる
しかし、ただ捨てるのではなく、
自分の心に必要な栄養としてのモノは大切に手入れをしながら
付き合っていきたい

これは、経験から

以前、実家仕舞いをした時のごみの量は、それはそれは凄まじいものだった
ごみの収集日に出せる量を超えていて、
10畳のリビングの天井までごみ袋が迫ったほどである。

家具や家電は、リサイクルショップに引取ってもらった
押入れの中や家具の中に仕舞ってあった引き出物の類、タオルケットとかティーセットとか昭和の時代の産物。片付けをしながら家族と笑ってしまった
でも、袋に入らないモノは？私の段取りが悪く、役所へ相談をしたら有料だが、トラックで収集に来てくれ、すべて持っていってもらえてとても助かった

最後まで思い出の中で暮らしていたのでしょう
亡き母は、自分が死んだら処分してくれていいと言っていたが
さすがにこうなるとは・・・この量は思ってもみなかったでしょう
亡くなる数年前に、少しずつでも処分することを提案しましたが
まだまだ大丈夫と、自分は長生きだからって聞く耳持たずでした
私の使っていた部屋の不用品・不要品だけは、実家に帰る度に
少しづつ処分していました

しかし、遺品整理は、
持ち主の思いが伝わってくるのがとてもしんどい作業です

自分の子どもにはこんな思いをさせられません

本日もお立ち寄りありがとうございました