放射線治療④入院生活とリンパケア
■放射線治療継続中
寒そうな日が続いていますね。病棟が暖かいので半袖短パンで過ごしてるんですが(弾性ストッキングは履いてますが)、放射線治療のフロアに行くとみんな冬の格好をしているので、私1人だけ元気一杯小学生みたいで恥ずかしかったです(笑)。
入院だと、呼ばれたらすぐ行けるから楽ですね〜。ただ、外来優先で、入院患者は時間が固定じゃないそうなので、いつ呼ばれるか分からずソワソワします。
体調は変わらず、ちょっと胃がムカムカすることや、夜ごはんの食欲が無くて食べられないこと。寝て回復するからか、朝ごはんが1番食べられます。
■申し訳ない…
入院してると、朝昼晩に体温・血圧・酸素量など看護師さんが計測してくれます。お通じ具合や食事量を書いた紙を見てヒアリングしてくれたり、むくみ具合、薬飲んだかどうかなどを聞いてくれたり。
腸閉塞のときのように、ままならない状態のときは、看護師さんとコミュニケーションの時間があるのはとてもありがたい。でも今回みたいに病人だけど元気なときは、忙しい看護師さんの時間を頂いてしまって大変申し訳ない気持ちです…。
スマホに連携アプリでも入れて、患者自身が計測して数値入力できるようにしてくれ〜。時間はいくらでもあるし〜!
■圧をかけます!
さて、リンパケアについてです。
リンパ浮腫にはリンパドレナージなども大切ですが、一番はとにかく「圧」らしいです。
◇包帯
リンパドレナージの資格を取られている看護師さんに、圧を調整しながらゴツイ包帯を巻いてもらいました。ミイラ爆誕。肌に触れる生地は布素材(綿かな?)なので柔らかく、不思議と締め付け感はそこまでないです。ただ、ひざ関節が曲げにくいので、ややロボット歩きになります(笑)。
数時間で痛くなってくることもあるので、そしたら無理せずグルグル外して、足を休ませます。皮膚トラブルになるのも良くないですしね。
数時間後に取った時には、シマシマ柄になったすっきりほっそい足が出てきます。すごい。
効果が実感できましたが、ただ、むちゃくちゃ忙しい通常業務の合間を縫って看護師さんが巻いてくれるので、申し訳ない気持ちが半端ない。いつ看護師さんがいらっしゃるか読めないので、入院後半は巻き方のコツを聞いて、自分でも巻きました。
◇弾性ストッキング
弾性ストッキングは足首が1番圧が強くて、太ももに向かうにつれて圧が弱くなります。
市販で購入できる「メディキュットリンパケア」の足首圧が24hPa。私がここ数ヶ月履いていた弾性ストッキングの圧が31~43hPa。そして今回ついにもう1段階圧を強めて、45~61hPaを試してみることにしました。
弾性ストッキングは圧レベルが3段階あるみたいなのですが、その一番強いやつです。もはやストッキング持って両手で引っ張っても、横方向には全然びくとも伸びません!
こんな感じでしばらく生活して、改善を図りますー!
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