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騙し絵の牙〜人生を戦略的に生きる〜

普段映画にとても疎いわたしが
今更観た映画のお話です。

先日、大泉洋さんが出演されている
"騙し絵の牙"を観ました。

なんとも言えない爽快感がありました。
それは間違いない。

社内政治といいますか…
社会の人間関係の縮図を
まじまじと見せられた様な感覚がしました。

どの役柄の立ち回りを見ても、
"いるいる、こうゆう人!"
と共感の嵐で、
大泉洋さんの役の
世渡り上手さ…視野の広さ…
人の使い方…
どれも羨ましく思うばかりでした。

あんな風に生きられたら
人生良いことも悪いことも
楽しいだろうなぁ〜
なんて思ってしまいました。

もちろん、現実社会にも
居ますよね、
何人かわたしの周りにも思い浮かぶ顔が。

目の前にある現実を
客観的に、多角的に見て
こうして、こうして、こう!!(ドヤ)
とパズルをはめるかのように動かす人。

わたしには全くその能力がないので
憧れます。

でも、憧れてるだけじゃなくて
実際、人生って、
そうやって戦略的に生きるもの
なのかもしれない…と
思うこともたまにあります。

自分のことを深く理解して、
周りのことや未来も幅広く見渡して、
自分がやりたい方向に全てを合わせて行く、
自分の歩きたい道のレールを繋いでいく…
時には、自己中に人を利用することも
恐れない…そんな志が本当は必要なのかもしれないなぁ…なんて思ったりします。

でないと、自分は
利用される側(駒)ばかりになって
何も得られない可能性があるかも…
と思うのです。

これもきっと正解はない話だと言えば
それまでですが、
自分の人生を積極的に生きて行くならば
強かさを持って進む方がいいかもしれないと
改めて思わされた映画でした。

(映画の趣旨が全然違ったらごめんなさい)

ただ、それ以上に
わたしに必要なことは
自分がそれほどにまで
情熱を持ってやりたいこと、です。

映画の中のみなさんは
出版社でのお仕事が大好きで
かなり高い熱量を持って取り組んでいたので
そもそもそこに素晴らしい!と感激しました。笑

好きなことを仕事にして
追求出来るって幸せですよね♡



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