見出し画像

添加物麻痺

日本って添加物大国らしいのです。
(何週間か前にネット記事で見た)
どうやら世界で1番
食品添加物が多いとか…!
意外でした。

だって、
海外のケーキのカラフルさを見て
あれに勝てるはずないって思っていたから。

食べ物の色にない、
クレヨンの色のケーキ、
売ってるじゃないですか、、、w

でも、日本が世界で1番だそうです。
…ファストフードの発祥で
肥満大国とも言われる国があるのに
それでも、不健康では負けないのが
食品添加物の日本、な訳です。

確かに、日本のデフレは異常。
わたしが大学生の頃
アメリカのルポという本を読まされた頃、
低価格高カロリーがアメリカを支えている!
なんて言葉に衝撃と納得しかなかったけど
いま、冷静に考えれば
"100円マック"
"299円居酒屋"
"299円弁当"

最近でこそ、
スーパーで1番安いものしか買ってないのに
支払いが5000円越える!!
なんて話題になりましたが、
少し前まで、一通り買っても
2000円行かない。
単体価格は二桁しかないレシート、
スーパーなら当然でした。(わたしだけ?)

どうやって社員に
時給950円払ってるの?
社会保障は、、、?
全然計算合わないんだけど…
と思うこともしばしば。

余程、原価安いんかな?
そんなことある?
農家さんは?大丈夫なの?
たまねぎ1つ1円ってことはないよね?!


…そう。その全ては
食品添加物の発展で賄われていたのかも。

いちご風味、メロン風味、
バニラ風味、ビーフステーキ風味、
たまねぎ風味、
…なんでも風味の魔法の粉かな。

"いくら"だと思って食べていた、
オレンジのぷちぷちは
鮭の腹から出てきたものでなく、
1剤と2剤を水の中にポタっと落とすと
生まれる造花ならぬ"造いくら"。
(その映像をTVで見たことがある)

物を安くしてみんなを楽にする為に
未来の健康を度外視する。

安くて満足感のある
ファストフードのあの話と
ほとんど同じだった。

安さが最優先事項。
その結果、誰もhappyにならない
基盤が完成してその中で
生きてしまっていた。

今までは、安い国安い国を探して
そこで作らせて運ぶ、で成り立っていたけど
とうとう、自分達が1番安い労働力になって、
これからどうするんだろう?

…話はかなり脱線しましたが!
わたしたち、もしかして
添加物麻痺している?!
と驚く出来事がありました。

それは、You Tubeで
フランス人が日本のフランスパンを
食べ比べるという動画を見たら、
某大手パン会社のフランスパンを半分に割って匂いを嗅いで、1番最初に言った言葉が

"化学薬品の匂いがする"

だったのです…w

わたしは、パンを割って
匂いを嗅いで、
化学薬品の匂いがする…
と思ったことはありません。。。

もちろん、商品の袋の裏を見て
"添加物だらけだなー"と
と思ったことは何度もあるし、
沢山の添加物が使われていることも
知っています。

でも、香りからそれを感じ取れたことは
ありません…

…わたしも完全に麻痺してるんだな…と
実感する出来事でした。

やっぱり気を付けないといけないと
思わざる終えませんでした。

健康って多分お金より時間よりも
大事だと思うから。。。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?