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25卒文系就活生が「カスタマージャーニーマップ」をいちから勉強してみる!vol.2

こんにちは!学生ライターFukaです✨

前回から、「カスタマージャーニーマップ」について
手探りで勉強中。
宿泊サービスAirbnbを例に、なんとな~くで学んでみました

引用:https://webtan.impress.co.jp/e/2013/11/14/16305

簡単におさらいすると、
カスタマージャーニーマップとは、
「商品やサービスを考えるときに、
お客さんの目線に立つ・お客さん視点で考えるための方法」
であり、
「顧客の行動や心理を、時系列的に可視化したもの」。


今回は、実際にマップを使って
とあるサービスを分析していきます!!!✨👀

カスタマージャーニーマップ、使い倒していきますよ~!😂

今回分析するサービスは、
買い物同行サービス「ファッションアテンダント」👚!
「買い物の付き添いを探している人」と
「ファッションオタク」を結び付けるサービスです👀

公式HPより(https://fashion-attendant.com/attendantlist/)


ファッションアテンダントをもとに、
「カスタマージャーニーマップ」作っていきますね~!

ちなみに、「カスタマージャーニーマップ テンプレ」と
検索すれば、マップをつくるときに便利なテンプレートを
たくさん入手できます!

今回は、コチラ⇩のテンプレを使ってみます~

出典:https://www.salesforce.com/jp/resources/articles/marketing/customer-journey-map/

テンプレの記入例も紹介しておきますね!⇩

出典:https://www.salesforce.com/jp/resources/articles/marketing/customer-journey-map/


ペルソナ設定

ではさっそく、マップ作っていきますね!
まずはペルソナから。前回の復習をすると、

ペルソナを決めるときのポイントは、ただ年齢や性別を決めるのではなく
「どんな行動をとるか」「どんな性格か」のように具体的に定めること。

買い物同行サービスファッションアテンダントの
ペルソナは、「買い物の付き添いを探している人」。
前回のポイントを活かして、もう少し具体的に設定してみます!

うーん、よりお客さんと近い立場で考えるためにも、
若い女性の方が、私にとっては考えやすいですね、、
「職場の気になる男性とデートへ行くが、男性ウケのいい服装がわからない。友達に付き添ってもらうのも申し訳なく思っているOL(25歳)」

具体的すぎる、、?(笑)しかし、これだけ具体的に設定しておけば
ペルソナがどんな人物なのか、結構イメージがつくのではないでしょうか!


フェーズ①「課題認識」~ユーザー行動~

ペルソナを設定したら、次は「ユーザー行動」です!
ちなみに、私はマップを左端から埋めていきます。

フェーズが「課題認識」「情報収集」「比較検討」「決定・購入」と
最初から設定されているため、カスタマージャーニーマップ初心者には
もってこいのテンプレですね!👀

もっとしっかりマップを作りたい方は、「フェーズ」の部分を
自分で設定するといいかもしれません!

今回は、最初から設定されている4つのフェーズにしたがって
マップをつくっていきます。

まずはフェーズ①「課題認識」の段階。
ペルソナで設定したOL(25歳)は、「課題認識」において
どんな行動をとるでしょうか?
まず課題は、「男性ウケのいい服装がわからない」ですよね!
行動としては、友達に相談するとかですかね?

ここを埋めるの難しいかもしれません、、。

フェーズ①「課題認識」~感情~

友達へデートについて相談するとき、OL(25歳)は、
どんな感情を抱くでしょうか?

・ファッションに詳しくないので、とにかく不安、、。
・デート自体は楽しみだけど、
デートのために服装を考えることが面倒、、。
・友達にわざわざ買い物に付き添ってもらうのも申し訳ない、頼みづらい。

こんな感じでしょうか!
マップを埋めてみて感じましたが、これ、何人かでマップ作る方が
よさそうですね!1人で作ると、独断マップができてしまいます、、😅

とりあえず次に進んでみましょう~


フェーズ①「課題認識」~タッチポイント~

次は「タッチポイント」です!
「タッチポイント」は、
「お客さんとどこでつながるか」「お客さんとの接点」
意味します(前回の記事より)。

ペルソナで設定したOLが、友達へ相談することを考えると、
LINEやInstagramなどの
SNSが当てはまりそうですね、、

直接友達と会って、相談するとなると
ショッピングモールやカフェなども当てはまりそうです!

最後、「自社の施策」を考えていきます~


フェーズ①「課題認識」~自社の施策~

最後は、自社の施策。
ユーザー行動、感情、タッチポイントをふまえたうえで
自社(ファッションアテンダント運営元)は何ができるか?
ですね、、!

いったんフェーズ①「課題認識」をおさらいすると、

・ペルソナ=職場の気になる男性とデートへ行くが、男性ウケのいい服装がわからない。友達に付き添ってもらうのも申し訳なく思っているOL(25歳)
・ユーザー行動=気になる男性とデートに行くことを友達へ相談
・感情=ファッションに詳しくないのでとにかく不安。デートのために服装を考えるのが面倒。友達に買い物に付き添ってもらうのも申し訳ない。
・タッチポイント=LINE、Instagram、ショッピングモール、カフェ

フェーズ①「課題認識」の段階では、
まずファッションアテンダントを知ってもらうことが何より
大切になりそうです!

「ファッションアテンダントがどんなサービスなのか?」
「使うとどんなメリットがあるのか?」をアピールする前に
まず、ファッションアテンダントというサービス自体を
知ってもらわなければいけません!!(笑)

だから、施策としてはタッチポイントであるLINEや
Instagramに広告を出してもらう、とかですかね?
サービスの内容を詳しく説明する広告というよりは、
まずサービス自体を知ってもらうためにインパクトのある
広告の方がよさそうですね、、、🤔

あとは、ショッピングモールでサービス体験会のようなものを
企画してもいいかもしれません!
ショッピングモールでよくイベントが開催されていますが、
なにやってるんだろう?と、目に留まりますよね!

手探り状態ですが、いちおう
フェーズ①「課題認識」が埋まりました~

SNSに広告を出す施策は、すぐにでも浮かびそうですが
ショッピングモールでのサービス体験会は
マップを作ったからこそのアイデアかもしれません!!

次回はフェーズ②「情報収集」です!
全部埋めてマップつくるぞ~!


⇩こちらもぜひチェックを👀⇩
今回カスタマージャーニーマップで
取り上げたファッションアテンダントも!

〜 ファッションアテンダント 〜
公式サイト 
( https://fashion-attendant.com )
センス良いファッションオタク達が、
あなたに合うファッションを一緒に探してくれる、買い物同行サービス

〜 インテリアDIYアテンダント 〜 
公式サイト ( www.interior-diyatteendant.com )
空間づくりサポートのマッチングサービス。専門知識を持ったメンバーが
お客様のインテリアDIYまわりのお悩みを解決。

〜 Chat Visor 〜
公式サイト 
( http://chatvisor.jp )

10分ワンコイン。
スマホ一台でどこにいても気軽に”センスいい物オタク”や
"その道のプロ"と相談できるビデオチャットサービス。





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