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アニメという表現力の進化

アニメの表現の進化にめちゃくちゃ感動していて。

久々に新しいアニメを見たのだけれど、

アニメなのか、映画なのか、ミュージックビデオなのか、まだ名前のない何かなのか。

結構な分厚さの小説をアニメ化するので、

毎度「どの程度のものにしてくれるんだ」

との上から目線が否めない中、

表現すべきところの軸をブラさずに切り取り、

かつ新しい表現に挑戦することで

文字で表現できない“何か”を表現する方法を提案する。

その“何か”は、言葉にはできない感情を感じさせてくれる。

今の時代そのものじゃないかと思う。

その表現のアイデア力と実行力、現実化力にもう感動が止まらなくて。

映像美と音楽美の共存とでも言うのか。

オープニングとエンディングの曲もたまらないし、

その曲の始まり方、アニメの終わり方、終わり方という名の続き方がまたらまらなく好きで。

人の生きる権利や正義、死を取り扱う戦闘アニメなので万人にはお勧めしませんが、

私はそこを突き詰めていく原作者がたまらなく好きなのです。

「86-エイティシックス -」

彼岸花に興味を持ち始めたのはこの小説から。

生きると死ぬの
狭間は
切なくて
喜びがある。

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うひょぉぉおおーーーーー!!!!!!
(心の中の喜びの叫び)

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エンディング曲の2曲はこちら。
面白いことにエンディング曲が2曲あって、
エピソードごとに曲が変わる。

SawanoHiroyuki[nZk]「Avid / Hands Up to the Sky - EP」

#86
#エイティシックス

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