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手ぶらで旅するためのウルトラライトパッキング術

どうも、荷台の夫 しうんです。

荷台夫婦、初の海外新婚旅行で
いま中国に来ています。

このnoteは大阪から天津に向かう飛行機の中で書きました。

さて、タイトルにもあるように海外旅行を"手ぶらで旅する"ために、私なりのウルトラライトパッキング術を今回はご紹介したいと思います。

わたしのウルトラライトパッキング術

中国2週間旅の手荷物を、折りたためるリュックサックの中に入れて旅に出かけてきてます。

【中国2週間旅の手荷物✈️🇨🇳】
▶︎総重量2.2kg
・iPhone6s
・kindle
・Tシャツ1枚
・タイパンツ1枚
・くつ下1セット
・モバイルバッテリー
・モバイルスピーカー
・モバイルソーラーチャージャー
・充電器一式
・お金&カード類
・パスポート

旅の道具は以上の通り、
たったの11点だけです。

旅も住まいも必要最小限にして、人生を最大限に楽しむ。

このように必要最小限の手荷物だけ持ち歩くようにしています。リュックサックの中はスカスカでかなり余裕がある状態です。

さて、このリストを見て皆さんはどう思ったでしょうか?

この記事を読んでる読者が、もし仮に2週間の海外旅行に出かけることを想定して荷造りをしたら、どのくらいの荷物量になるか想像してみてください。

きっとほとんどの人は、ぼくより多くの物をバックパックに詰め込んで海外旅行に出かけることになるかと思います。

はじめての海外旅行ならなおさら心配になって、あれこれと余計に多くの物を持ち歩く羽目になり、2週間の旅を終えてみると結局は一度も使わなかったり、ほとんど使わなかった物をただ持ち運ぶのに大変な思いをした…。旅慣れない頃に誰しもが経験することだと思います。

旅の経験が何かしらある皆さんなら、できるかぎり物を減らして、身軽に旅をしたいものだと考えるはずです。きっとそれは旅だけの話に限らず、所有する物を減らせば人生をより身軽に、自由に楽しむことができます。

わたしたち夫婦は1トントラックの荷台に建てたモバイルハウスに暮らしてるので、普段から物をなるべく持たない暮らしを実践しています。

夫婦二人の荷物はそれぞれ35Lのバックパック一つずつに入っていて、それ以外でも生活に必要最小限の物しか所有しないように心がけています。つまり、使わない無駄なものは我が家にないといっても過言ではありません(なんせ小さな動くおうちなので…)。

不動産を所有せず、可動産のモバイルハウスで旅するように暮らし、暮らすように旅をする悠々自適なライフスタイルを送っています。

旅も、住まいも必要最小限にして、なるべく必要ない物を手放すことで、好きな時に好きな場所で好きな人とのんびり暮らせる自由を手にすることができるのです。

究極のミニマリストは手ぶらで旅をする。

必要最小限のもので楽に海外旅行するには、

少しのお金と、パスポート、あとは物をなるべく持ち歩かない勇気を持ちましょう。

人生に無駄なものを手放す

ぼくたちは決して物を所有することで幸せになるのではありません。物を持つことを目的にするのではなく、物はわたしたちの人生を豊かにしてくれるための道具のはずです。

消費社会で物が溢れる世の中で、自分にとって何が幸せで、どんな生き方を望んでいるか。
まずは自分自身に問うことから始めてみてください。自分にとって何が幸せか分かってくれば、変に誰かと比べることなく、その自分が望む生き方を手に入れるためにどんな物と道具が必要で、どんな生き方に変えていきたいか見えてくるはずです。

徹底して旅と人生の無駄なものを省くことは、人生をより軽く、より自由にしてくれます。

次回はリュックサックさえも持たず、ほんとの手ぶらで海外旅行にいちど出かけてみたいものですね。


生きる実験はつづく✈︎