見出し画像

図書館でQt6の本を借りてみた

 これまで、Pythonでデスクトップアプリを作るのに、PySimpleGUIとかTkEasyGUIとかちょっとずつ手を出しました。
 違う系統のGUIも、かじっておきたいなと思っていたところ、台北市立図書館でQt6の本を見つけて、借りることができました。

 このように1000ページ以上ある電話帳みたいな本。
(自分が、活用できるかどうか、全く未知数なので、まだ「買う」ところまで踏ん切りがつかなかったのです。)

 この本、表紙に「Python桌面開發王者(Pythonデスクトップ開発王者)」ってあるので、PythonでのQt、PyQt6あたりの解説本だろうと思っていたところ、本文に出てくるコードはずっと、C++のコードばっかり。全体の9割を過ぎた、第30章に至って、「Qt6中的Python開發」と、やっと「Python」という単語が出てきた。 
 Pythonのインストール、PySide2のインストール、PyMySQL、・・
その章の18ページ目にQtでPythonプログラムのインターフェースを設計する話が出てきて、これだ、と思ったら、3ページでおしまい。結局この第30章は全24ページ。次の章はUbuntuでの開発の話。

 うん、自分のレベルではとても使いこなせない内容でした。
 うっかりネット書店とかで買っちゃわなくてよかった(^_^;)
 図書館はありがたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?