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転職活動してみて気づいたこと、これからのこと

先日、入社してから2年が経ち、産業保健師3年目を迎えました。

長かったようであっという間。2年目の振り返りをする前に、転職のお話しをさせていただければと思います。

先月、とっても行きたい企業の産業保健求人がでました。主な理由はずっと働きたかった場所ということでしたが、企業のことを調べて、より興味がわいてきました。小規模だからこそ、しっかりと一人一人の健康をサポートできるという点が、現状、ほぼメンタルサポートしかやってない私にとって、とても魅力的な内容でした。

書類選考は通過し、
いざ面接の試験会場に入ったとき、

「あ、落ちるな。」と直感思いました。

正直、行く前は受かる気満々でした。笑
行きたい気持ちがあったのに、頭の準備はできていても心の準備ができていませんでした。
いうことは決めている、自分のやってきたこともわかっているのに、言葉に出せない。
口から出てくる言葉が稚拙に感じる。
こんなにも考えていることが言えないのかと、逆に笑ってしまいそうになりました。

最後に質問はありますか?と企業の方から聞かれて、今回の採用がダメでも、少しでも何か自分のためになることを持って帰りたいと思い、自分が今仕事で抱えている悩みであり、疑問に思っているところを質問しました。

しかし、これに対する答えが、わりと曖昧だったんです。あ、面接している人も健康経営に携わっている人とうかがっていたけれど、意外と知らないというか、ざっくりとした感じなんだ。

私は、ここにとても希望を感じました。今私が自社に対する憤りを感じている部分ってもしかすると、他の企業でもそうなのかも!!と思うようになりました。詳しくお話しすると、ながーい愚痴になるので、お話ししませんが、本当に視野が広がりました。

条件は整っている。なら、もう少し自分のために、この会社で働いててもいいのかなって思うようになりました。


転職の結果は案の定「不採用」でしたが、自然と「ご縁がなかった」と思えました。
今までであれば、「失敗した~」って落ち込んだであろう不採用の文字も、今回はちょっと違った気分で受け取れました。こんな自分にびっくりしたと同時に、ほんの少し成長を感じました。

今回の転職活動を受けて、
・自分の勉強不足を痛感
・自分の企業での働き方は条件的には恵まれている
ということに気が付きました。

そこから、
次に行きたいと思ったところができたときは、予め準備万端の状態で挑めるよう、日ごろからの勉強をしていく。それまではもう少しここでがんばろう✨と思えるようになりました。

また後ほど、2年目の振り返り、3年目の目標について投稿したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸

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