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フランスはアートの国*その7- Amazing art scene in France*vol. 7

*お洒落サヴィニャックの街なのに*

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雑貨屋さんで一度は見たことがあるであろうラブリーでカラフルなイラスト。商業ポスター画家のレイモン・サヴィニャックの手によるものです。

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あちこちの建物に彼の絵が描かれているという街、晩年彼が過ごしたトルーヴィル・シュル・メールへも行ってみたかった。
細い道をくねくね、駐車場を探す途中、車の窓からサヴィニャックの絵の壁画を見つけて大興奮!

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それも束の間、「うっ」- 急にお腹が悲鳴を。。。
オンフルールで食べた素晴らしいランチ、でも、あのたっぷりプレートには大盛りスモークサーモンに「生」タラコ+あの5月、UNIQLOウルトラライトダウンも負ける想定外の寒さも、きっと急降下の原因。

駐車場を求め、橋を渡ってすぐお隣りドーヴィルへ。海岸リゾートとして有名な優雅な街を、まずはトイレを見つけるための探索からスタートになってしまったのでありました。
結局、小さなホテルに駆け込み、事なきを得ました。マダム、ありがとう!

小雨の中、画家や映画関係者、文豪にも愛されてきたノルマンディの海岸を気もそぞろにお散歩することに(撮れてた写真も酷かった、、、)。
少し前に見たサヴィニャックのほっこりした思い出は、ノルマンディの海風に飛ばされて行ってしまってました。。。できれば、またゆっくり再訪したいものです。

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やっぱり、一番困るのは、外でのトイレ問題。
日本みたいに簡単に見つかるわけではないし、
見つかっても、かなりチャレンジングだったり。
有料だったりして、びっくりしますわよね。
トイレの番人(?)のシステムも慣れないもの。
トークンもらって入るパッサージュ内のトイレも、本当に冒険だった。
街中の公衆トイレは、ドアが開かなくなることがあるらしいし(コワ!)、メトロのトイレには、できれば近寄りたくない。
トイレタイムのためにスタバに入って、またすぐ行きたくなる問題とか。
思うに、私にとって、美術館のトイレがきれいで安全で一番!リラックスして使用できます。

✳︎NOTE✳︎
▶︎トルーヴィル・シュル・メールのツーリスト・
オフィスでサヴィニャックの作品が見られる場所の地図情報など入手可能だそうです。
▶︎ツーリスト・オフィスの近くに小さな公衆トイレがありました←長蛇の列。


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