![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100412955/rectangle_large_type_2_c46813fba23c41d08acd5ca9967ceadc.jpg?width=1200)
農業におけるマーケティングを考える①市場出荷
「農業は儲からない」「農家は補助金で生活している」よく耳にする言葉です。
本当にそうでしょうか?この項では、農業のセールスやマーケティングを深掘りしていきたいと思います。
農家が売上をあげるには、
①市場に出荷
②JAの部会から出荷
③ECサイトなどネットや個人、直売所で小売
④飲食店などに卸売
概ね販売のチャンネルはこんなところです。
マーケティングを構築するならば、やはり基本的な販売のチャンネルは①の市場出荷です。
小売の割合が増えるとそれだけ発注から納品までの手間や雑務が増えてしまい人件費がかかってしまう。
もし、雇わず自分でやろうと思うと生産を犠牲にしてしまい生産物のクオリティも下がりお客さんも離れてしまう結果になる。
小売ではデジタル化して業務をとにかく減らしていくことが今の時代ならできる道である。
デジタル化については、また改めて綴りたい。
今回のテーマは市場出荷におけるマーケティングについてです。
ここから先は
567字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?