【ライター11か月目】上昇気流
ライター歴半年を超えたくらいから、なんとなーくモチベーションがダウンしていた私。
でも、年明けを迎えてからというもの、ペースダウンしすぎたからなのか、少しずつ調子が戻ってきた。
無理しないで、楽しむときに楽しむ。そんな加減が、うまくいっている。
前回の記事で、久しぶりに「案件応募」に注力したことを書いたのだけど、その結果が出てきて、新しい案件を頂けたことも「新しい風」を取り入れられたキッカケ。
スランプ気味だなーと思ったら、新しいクライアントさんを探すというのは大いにアリ!
webライター11か月目にやったこと
◆応募:6件 (2件案件獲得)
◆クライアント数:5社(2社CW+3社直接)
◆執筆:10記事
◆収入:3.5万円
久しぶりに収入が「3万円」を超えた!しかも、書いている記事は10記事と少ないというのに…!
あれこれ応募したところ「文字単価1.0円(しかも入稿作業無し)」という有難い案件を2つ頂くことが出来て、記事数のわりに、ぼちぼちな収入に繋がりましたとさ。
学び:テストライティングは落ちる
ライティングを始めたばかりのころに「テストライティング」にあまり出会わなかった私。幸いにも、1回目書いたら、次に…と繋いで頂いていたこともあって、ここにきて「テストライティング」デビュー。
「ライター始めたばかりというワケではないから、テストは受かるでしょ」と思ったけど、これがそうでもない。
先月は「合格依頼を貰うも、次の仕事が来ない」というトラブルに直面。今月は「そもそも不合格」という無念。
11か月もライターやってきて、総執筆記事数が130本を超えたけれど、合わないメディアはダメということ。仕方ないね。
学び:文字単価が上がるのは嬉しい
今回クラウドワークス上で頂けたお仕事は、どちらも1.0円案件だった。しかも入稿作業なしの、構成~執筆までのお仕事。
継続案件としてずっとお付き合いさせて頂いているクライアントさんは、0.8円レベルのものが多いので、これは嬉しいジャンプアップ。
何よりも「入稿作業無し」というのが、手間が省けてとても良い。
当初は「なんでもやります」精神だったけど、数をこなすためには仕事を選ぶ必要があるんだなぁと実感。
学び:似たような案件の受け方に悩む
ライターを始めた春先から「ヴィーガン」「サステナブル」系のメディアに執筆させてもらっている。
「このジャンルならそれなりに知識が増えたな」と思って、秋頃に似たようなメディアに応募したら合格。(最近はお仕事が途絶えてしまったけど)
そして、私の中の応募ブームの今回、サステナブル系メディアから1件お仕事を頂けた。これは継続してお仕事を頂けそうで、ウキウキしている。
でもね、これっていいのかな。
似たような記事を、似たようなメディアで扱うということ。もしかしたら以前書いたキーワードを、別メディアで依頼を受けるかもしれない。
それって、どうなんだろうか。当時は全力で書いたつもりだけど、また違うメディアに似たような(しかも、似せてはいけない)記事を提出するというのは、ちょっとだけモヤッと。
「専門分野を持とう」と言われることが多いけど、みなさんこの辺りはどうしてるんだろう?記名記事でもないから、悩む必要もないのかな。
まとめ:新しい風が吹いてきて楽しい
先月からの良い波に乗れていて、新しいクライアントさんとの出会いもあった冬。
「来月以降にもお願いします」と継続依頼を下さったケースと、もうすでに2本目の依頼をくださったケースに繋がった。
そもそも提案の時点で断られたり、テストライティングで落ちたりもする一方で、気に入ってくれる人には気に入ってもらえる。
だから、落ち込む必要はあんまりないのかな。
そうやって、ポジティブな面だけを拾い集めて「ライター1年目」の最終コーナーを曲がったような気分。どんな2年目を迎えられるのでしょうか。
サポートありがとうございます。私のところで止めるのではなく、別の方へのサポートという形で「幸せの輪」をつなげていきたいと思います。