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【ドラマ】「dele (ディーリー)」を見て

【※注意※】
ネタバレします。

ざっくりと書くと

主人公は二人
「dele.life」坂上圭司(山田)と真柴祐太郎(菅田)

ある弁護士事務所が入っているビルの地下にある会社「dele.life」
その会社にバイトをしないかと誘われてやってきた真柴祐太郎
そこの社長として車いす姿の坂上圭司がいた。

坂上の姉がビル上の弁護士事務所の社長で、
弟のためにバイトを何人か連れてきては
やめてを繰り返していた。

坂上の性格がきつく、バイトはすぐにやめてしまう。

真柴もいつものバイトかと思って軽く雇うことにした。

「dele.life」という会社の仕事は、
依頼人から死後数時間が経過した際に、
預けたデジタルデータを本人に代わってすべて削除するという内容だった。
削除するデータは、スマホや、パソコンなどデジタルのものなら何でも。

依頼人が自分のデジタルデバイスをいじらなくなった時間が設定してあり、
その時間が経過した時点で「dele.life」の管理しているパソコンに通知が来る。

通知が来てから依頼人の死亡確認をし、預かったデータを削除する。
ただそれだけの事だったのに、「真柴」の説得により
データの中身を見てしまう。

坂上と真柴も過去に自分の中にトラウマを抱えていた。

坂上はクールで人間性が少し薄い性格だったが、
真柴の純粋な考えや行動によって、人間性のある部分を取り戻しつつあった。

事件や事故でなくなった人や
その遺族と関わって行くうちに、
世界には裏表が存在し、大きな闇があることを知る。

だんだんと自分たちの過去起きたことの真相がわかる。

その事が原因で真柴が退職した。

坂上は、真柴に以前言われた、
削除だけではなく、亡くなった時に、
誰かに届けてほしいというデータも預かるためのアプリ開発を行っていた。

そんな時、ふらっとまた一緒に仕事をすると戻ってくる。


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