【映画】「ルイスと不思議の時計(吹替版)」を見て

【※注意※】
ネタバレします。

両親を事故で亡くした少年が主人公。
そのおじさんの家に引き取られる。

おじさんは魔術師で魔法が使える。
だが、おじさんと腐れ縁の隣に住む女性の魔術師のほうが腕がいいという。

おじさんは昔、中のいい魔術仲間がいた。
だが、その男は、戦争で心を壊し、悪魔に心を奪われ、
邪悪な魔術師と変わってしまった。

その男が残した時計と謎をおじさんたちは探していた。

言いつけを破り、触っては行けなかった扉から
人を蘇らせる禁断の書物を見つけ、その男を蘇らせてしまう。

隣の魔術師も家族を失い、心が傷ついたせいで
うまく魔法を使えなくなってしまっていたが、
少年とのやり取りで力を取り戻していく。

このストーリーでは選ばれたものが魔術師になるのではなく、
みんな教わって勉強をすれば魔術師になれるという。

少年は辞書を好きなほど言葉が好きで
だんだんと魔術のことを理解していく。

最後には悪い魔術師とその妻が
世界をすべて何もない状態に変えようとするが、
少年の勇気によって解決する。

そして最後は三人でなかよく暮らしていく。

どんな形でも繋がりのあるものがあると
人は生きていけるということを表現している感じがしました。

それが他の人と変わっていたとしても。


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