【映画】「インクハート/魔法の声(吹替版)」を見て

【※注意※】
ネタバレします。

物語を声に出して読むと現実に引き寄せてしまうという
魔法の口を持っている人が主人公のお話。

その力に気づかずに物語を読み、
物語から出てきたものと引き換えに
愛する妻が本の世界に連れて行かれてしまった夫。

それから十数年その本の行方と妻を探す旅をしならが
色んな町を渡り歩いている親子。

本当のことを知らない娘だが、
行く街で本を探している父を見て
何かを隠していることに気づく。

一方、物語から出された悪人たちが、
魔法の口をもつ男を使ってあらゆるものを
本の世界から出しては楽しんでいた。

自分たちの世界にないものや楽しい事が多く、
現実の世界に順応して生きている。

だがその男の発音が悪いのか
物語と同じ様には出すことが出来ずに困っていた。

そんな中、
本屋で妻が消えた時の本をやっと見つけた事で事件が起きる。

悪人たちがやってきて捕まってしまう。

途中娘も同じ魔法の口を持っている事がわかり
娘が本を読み、悪の組織がすべて消えて行った。

親子のもとに妻も戻る。

2時間の映画と思えないほど
かなりの濃厚な内容になっていて、
先の読めないストーリーでかなりの面白さがありました。


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