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19歳が沖縄でカフェを開く理由

Tobira Cafeを9月1日、沖縄読谷村でオープン致しました。

<1週間の主な活動>

1週間、夜も寝ずにバッタバタでした!!!
徹夜はよくないと知っているのですが、やりたいことがたくさんありすぎて、眠れませんでした。

そのくらい、やりたいことをさせていただいている人生なのだと、感謝の想いでいっぱいです。

オープンのご報告をさせていただいたり、カフェの内装の買い出しをしたり、写真を撮ったり、そして、焙煎の研究を5時間ぶっ通しでやったり。。。振り返ると高校の部活を超える充実感だったのでは、、と思っています。

<なぜカフェを開くのか?>

一生懸命受験勉強し進学校に合格した私は、ある日突然、なんのためにこんなに勉強しているんだろうって疑問にぶつかりました。

納得のいく答えを見つけられなくて不登校になり、そんな中、父に気分転換だとインド出張に連れていかれました。

そこで私はスラムで物乞いをする7才のアルソン君に出会って別れ際に「お姉ちゃん僕をここ(スラム)から連れ出して」と言われました。

アルソン君のために何かしたい、私は悩んでいたことも忘れ、彼の言葉をきっかけにボランティア活動に没頭しました。
たくさんの子供たちが絶望する世界の現状を見て、今この子たちのためにできることを、小さくてもいいから積み重ねる、その想いで活動してきました。

そしてそれは気が付いたら、「世界中の子供達が自由に自分の未来を描ける世界を創る」という私の大きな夢になっていました。

しかし、私の単発的なボランティアは継続性がなくて根本的解決に繋がらないことから、継続的、実用的、そして循環し、価値が増えていく、そんなことが活動ができたらな、と考えていました。そしてその時に行ったアフリカ・ルワンダで出会った最高級コーヒーと同じ志を持った仲間のおかげで私の夢の実現への一歩であるTobira Cafeの構想が生まれました。

Tobira Cafeでは、私がルワンダで実際に訪れたコーヒー農園の最高級コーヒーであるスペシャルティコーヒーを提供します。

ここで生まれた収益の一部を、現地で出会ったルワンダの子供の衛生環境を改善する活動を行っているローレットさんに託します。

そしてその活動結果を日本に届け、皆様にコーヒーとともにそのストーリーを楽しんでいただきたい。
そのために私はTobira Cafeを開きました。

<実際にオープンしてみて>

今まで苦しい環境に押しつぶされる小さな命をたくさん目の当たりにしてきました。
同時に、諦めていい命はこの世にないこと、そして思いやりで救われる命がたくさんあることも知りました。
「ただの学生だけど、私にできることをしたい。」その想いで微力ではございますが精一杯の活動をさせていただいてきました。
そして今回、継続的に続く活動を目指し、Social Goodがつまったカフェをオープン致しました。
オープンまで、そしてこれからを、自分事のように支えて応援してくださるまわりの方々、そして広く広告、ご報告できていないにも関わらずお店に来てくださる、お客様。周りの人に恵まれ、感謝の想いでいっぱいです。

「私にできるのかな、失敗したらどうしよう。」と不安と葛藤すること、
やらなければならないことができない自分に悔しい思いをすること、
今でも、挑戦を怖く感じることはあるのですが、自分の人生を最大限に生きて、自分の夢を叶えたいです。

「世界中の子供たちが自由に自分たちの未来を描ける世界を創る」

私一人では届かない夢なんですが、
私はこの夢が叶うことを本気で信じています。
だから、同じ想いを持つ同志と共に挑戦から
学んで、自分の「できること」を増やしていきます!

まだ4席しかないカフェですが、今週の売り上げを使わせていただいて、今週末に椅子を買い足しに行ってまいります。

どんどんアップデートとレベルアップしていきますので、そこも皆様に楽しんでいただけたら嬉しいです。沖縄にいらっしゃった際には、是非お立ち寄りください!

<本大会への意気込み>

いつも温かい応援をありがとうございます。
台風に負けず、コロナに負けず、弱い自分に負けずに、人生楽しんで挑戦を続けます!

そんな挑戦の詰まった2か月の活動を9月13日京都リサーチパークで発表します!
自分とにらめっこした2か月間でした。

大きな夢を持つこと、挑戦する勇気を持つこと、諦めない根性を持つこと。
そして何より、応援してくださる方々に気づき、感謝すること。
人生において、大切な学びが本当にたくさんありました。

そんな学びや成長、そして私のこれからの人生計画を、京都リサーチパークで叫びます。
沖縄からの参加で、ドキドキなんですが、応援いただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします!
カフェオープンの感想は、たくさんの方の思いやりを感じて感謝の思いでいっぱいです。
本当に嬉しいです。
この温かさが循環して増えていくような場所を目指して取り組みます。

最後に、同じLittle Youに参戦している小田さんが、ウェブサイト用の動画を編集してくださいました!!!
動画の取り方をzoomで教えてくださって、本当にありがとうございました!

リトルユー本大会を見るには⬇︎


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