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今週のたろー 3

コラボするということを諦めてしまったから『あなたとコラボ』改め『今週のたろー』に変更。でも実は諦めきってはないからコラボ機能は残してるので、こんなん読んでしまった変な人のプレイリストの追加待ってます。

(最新が表示されます。過去のやつをさかのぼって見ている物好きな人は一番下のアーカイブプレイリスト11~15を見てくださいな)

1 スピッツ『魔法のコトバ』2006年

思春期ど真ん中にCDが一番売れていた時代を経験している世代にとっては、ロビンソン~冷たい頬あたりまでならCDを聞かずとも歌える、それがスピッツ。
当時は今のように新譜が出たらすぐ聞いたりライブに行ったりするような熱心なファンではなかったから、音楽番組の減少であまりランキングなどをチェックしていない状態だった私には「空白のスピッツ時代」が存在する。その間の曲である。なんてバカなことをしていたんだ自分。
それぞれがそれぞれの関係の中で短いけどすごい効果のある『魔法のコトバ』は存在すると思う。そのコトバによって今日もなんとかがんばれてる、たぶんこれからも。

2 奥田民生『かたちごっこ』2010年

ライブをレコーディングしたのではなく、レコーディングをライブハウスのステージ上でしてしまったツアーをまとめたアルバムの1曲。もちろん音決めとか構成とかはしっかり作り込んでからのスタートだけど、部分的な録り直しが出来るにしても全楽器の演奏をその場でしてしまわなければいけないので、普通は思い付いてもやらないと思う。この流れはYouTubeのカンタンカタンビレに続いている。
『ごっこ』なのである。そう、今こうして文章をスマホで書いているのも『ごっこ』みたいなもんだし、子育ても『ごっこ』みたいなもんである。人生なんて『ごっこ』じゃないのか。なんてたまに考えたりするけど、遅刻して怒られるのはリアルな話なんだよね。

3 木村カエラ『sonic manic』2014年

『リルラリルハ』が売れたアルバムはよく聞いていたけど、それ以来にいいなって思った曲。こんな書き方もあれやけど、名前のある人がEDMを取り入れると作家がしっかりしてていい曲になる率が高そう。
『sonic』が音速で『manic』が熱狂ってことらしい。そういえば友達は、木村カエラの真似をしてる子がタイプと言っていた。

4 ニガミ17才『ただし、BGM』2018年

YouTubeのあなたのオススメで出会った曲。かわいい女の子と気持ち悪い男が、訳のわからない歌詞をファンキーな演奏で歌ってるのがクセになった。河童や天狗の類いはお前じゃないかと思いながら聞いている。
ヤバTしかりキュウソしかりユニコーンしかり、変なことをするにはちゃんとした演奏力が絶対条件よねって思うよね。

5 ハルカトミユキ『終わりの始まり』2017年

この曲にはあまり色々言いたくない。ひとつだけ言いたいのは、この歌詞がちゃんと刺さる人間でいたいなってこと。

今回は結構色々考えて書いたなー。楽しかったなー。↓がアーカイブだなー。