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今週のたろー 91

とうとう後10回!目標の100回で一段落して、辞めるのか、またやるのか考えますが、とりあえず当分やらないつもりです。
だから100回終わると解放されるのか、寂しくなるのか、どうなるんでしょうね。なんだかんだ2年も続けてましたから。
とりあえずこれからはめちゃめちゃ偏ります。今まで以上に偏ります。それはもう偏ります。好きにします。どうぞよろしく。

ということで今週も5曲。
(最新のプレイリストが表示されています。過去の分を見ている方は一番下のアーカイブプレイリスト1~5をお聴きください)

1.YOSHII LOVINSON『TALI』2004年

吉井和哉のソロ一発目のシングル。まだまだ一人に自信がないのが名前に現れてる。
ドラム以外は全部自分で演奏。しかし、ドラムのタイム感がイエモンのアニーと違いすぎて戸惑いまくったんじゃないかと思う。アニーは前がかりなので。
「~たり」を羅列し、途中「ふたり」を挟み、最後に「足りないものはなんだろう」。うまい。
高校卒業後、何ヵ月かの引きこもりを経て、新たにバイトを始める日にこのCDを買った。安いCDウォークマンを買って、聴きながら帰ったなぁ。
辛かった 楽しかった 積もうね 積もうね

2.川本真琴『DNA』1997年

「人生の10曲選ぶとしたら」と聞かれたら間違いなくこれを入れる。
この度やっとSony時代の曲が配信されたので嬉しい。
改めてこの辺りの曲を聴いていて、自分は川本真琴の歌詞に対してはあんまりグッときてないことに気付いた。でもSony時代めちゃめちゃ好きなので、不思議なもんだなぁと。
この曲もよくよく聴くと、ベースが不思議だし、アコギカッコいいし、ドラムのリズムも不思議なのに、そこらを吹っ飛ばすくらいメロディと声が好き。
ほどけない重なる指
の歌いかたはいつも胸がギュってなる。

3.L⇔R『Nice to meet you』1996年

『DNA』の後どれにしようかなって思った直後に何故かこのイントロが頭に流れ出したので。そしてアルバムよりシングルのほうが耳馴染みあったのでこっち。『I wish』もいいよ。
川本真琴と同様に、L⇔Rにも歌詞でめちゃめちゃグッときたことってない。でも全曲好きなので、歌詞は音楽において一番重要じゃないってことだな。いや、好きな歌詞山ほどあるけど。

4.YUKI『プリズム』2002年

2002年当時、高校卒業後バンドやるためにフリーターになった自分は、派遣会社に登録し、郊外の工場に短期で行くことになった。
中国に輸出する液晶ディスプレイを作る機械を組み立てをするという業務内容で、派遣を欲しがるくらいに忙しい期間で毎日9~21時まで働いた。
そんな自分の心の拠り所は、その工場の向かいの中古車販売店から流れてくる有線のこの曲だった。
そもそもJUDY AND MARYのことをそこまで好きでもなかった。そんな自分にゆっくりとじっくりと染み込んでいった。
忙しさが落ち着いて定時に終わったとき帰りに、そこの最寄り駅のCD屋でアルバム買って帰った。

5.スピッツ『メモリーズ・カスタム』2000年

むしろ普通の『メモリーズ』のほうが珍しいこの曲。『カスタム』はCメロがあったりして、ライブでもこっちをやる。
スピッツのライブの盛り上がる曲のひとつ。
このときのプロデューサーの石田ショーキチはSpiral LifeというバンドでL⇔Rと一緒にやってたり、L⇔R黒沢健一・スピッツ田村明浩らとMOTORWORKSというバンドもしていた。スピッツのメンバーが別のバンドに入っていたのはこれが唯一だそう。


いやー、偏ってるし文字数多い!
そんな感じで最後までどうぞよろしくお願いします。

↓アーカイブプレイリストです。