混沌【5〜8回目】

お久しぶりになりました。今回はあまり文章を推敲せず、思いつくままに綴ろうかな〜と思っています。

色々な活動にお休みを告げてから、時間を持て余していたと同時に押し寄せる罪悪感と戦う日々でした。
所謂、「何もしていない」という感覚にひたすら圧倒されていたのです。


父親という存在

ある日のカウンセリングを終えた後、「なぜ私ばかりが大変な思いをしているのか」という考えが浮かんできました。

この苦痛を担わなければならないのは、本来両親のはずです。
私の人生における苦難は、決して私自身の特性によるものなどではなく、両親から植え付けられたものでした。カウンセリングの代金を自分で払い、自分で苦悩と決断を重ね、何もかもを自分1人で苦しまなければいけない状況に不満を覚えました。

両親もこの苦しみを担うべきだという衝動が抑えられず、勢いのままに文章をしたためました。母親に今更訴求しても結果は知れていますから、私は父親に白羽の矢を立てました。

しかし、今まで幾度となく繰り返してきた主張です。
「あなたたちがおかしいのだ」と言っても、受け入れてもらえないでしょう。何より、父親からの反応に傷つくであろう自分が、哀れで堪りませんでした。

私は藁にもすがる思いでイレギュラーな日程にカウンセリングの予約をし、「予約をした」という事実に支えられながら、両親への主張の衝動を抑え、眠りにつくことができました。


がんばりどころ

カウンセリングを経て、伝え方等のアドバイスを受けました。一言で言えば、「配慮」が必要でした。負のレッテルを貼らず、信じるから約束を守って欲しいなどの、まあなんとも我ながら滑稽な態度を取る必要がありました。

しかし、最終的に私自身がより安全に、快適に暮らすことが目的ですので、抵抗はあっても父親に伝えるという手段を取ること、その伝え方に工夫を施すことは必要であると考えました。

伝えた結果は「苦しんでいるとは知らなかった」というものでした。また、私が精神的に害を被っている事実を知り、打ちのめされているとも言っていました。

・・・・・・まじか。

彼は、「反抗期かな」とか、「堕落した生活を好みがちである危機感のない娘」くらいに思っていたようです。つまり、現在の結果は全て私自身の特性によって生み出されたものであると考えていたのです。

びっくり。当然ながら虐待の自覚もなかったのでしょう。
まあ自覚があればそもそもしないのでしょうか。よく分かりません。


本当はもっと書きたいことがあるのですが、近頃状況が入り組んでいて元気がないのでここまでにしたいと思います。
どの方向に進んでいるかは分かりませんが、状況が日々変化しているのは感じています。

梅雨も近づいてきて体調が不安定になりがちな時期です、皆様どうぞご自愛ください☔️お読みいただきありがとうございました、ではまた。



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