あまり思い出したくないけど、のちの後輩には同じことを味わってほしくないと強く思っていることと 日本の研究レベルがこの先心配なので、一筆することとした。 大学4年生で研究室配属したときの出来事である、ノンフィクションです。 事実を淡々と述べてもつまらないので、できるだけ面白おかしく書くけど、ダークになったら申し訳ない。 某千葉にある私立の工業大学、での出来事である。 基本的に教授と先輩の指導をうけながら卒業論文を執筆する。 簡単にいうと、放置系の研究室だったのかなと思って
某私立の理系の大学を2023年3月に卒業した者です。アメリカ大学院を目指していた筆者の、夢を追えば追うほど悲しいかな、遠くなってしまった人の話です。 グローバル化が進むなか、海外に行ってみたいとか、文化の違いに憧れをもっていたりする人もいるのではないでしょうか。 2019年4月に入学したころの私もその一人でした。大学の偏差値は50ほどでそんなに頭はよくないけど、私が外国籍であったこともあり、大学院はどこか海外に行きたいという妄想を抱いていました。 順調に、3年生、4年生と