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私がフリーライターにならない理由

こんばんは。
地方で広告代理店に所属しつつライター業を行っている明里実花です。

昨日から始めたこのnote、自己紹介といっておきながら大事なことを書いていないのでは?と思い、今更ながら綴っております。

さて。
私がフリーライターにならない理由、それは

めんどくさいから。

です。
以上。

フリーライターの皆さまはこのめんどくささを乗り越えて活躍されていると思うと本当に頭が下がります。
ライター業のみならず、フリーで活躍されている方で一番大事なことは「コミュ力」だと常々思っている私。所謂陰キャな自分には持ち合わせていないものなのです。

「コミュ力」と一言で言ってしまいましたが、その中には自分を売り込む営業力・自分の力をきちんと伝えられる自己肯定感・行動力などが含まれます。

そのどれもが自分には不足していると思うのです。
私は家が大好きで人と話すのも得意な方ではなく、1人が好きで友達もいなく、好きな本や好きな映画を読んだり見たりしていれば幸せ……という人間です。
お酒も普段は飲まないので、夜に出歩くこともありません。

と、ここまで読んで思いませんでしたか?

なぜこの人は会社に所属しているとはいえライターができるのか?と。

それは、「仕事だから」です。といってもそれだけではなく、好奇心が旺盛なのと人の話を聞くことが好きで文章を書くことが好きなのです。

飽き性な私は、これまで事務職なども経験したのですが3年も経つと単調な仕事に飽きてしまい辞めてばかりいました。
今のライターという仕事は自分の中で最長記録を更新中です。

取材に行けば初めての方とお会いすることが多く、その方とお話するのが楽しくて仕方ありません。
文章を作るのも楽しいです。
校正はちょっと緊張します。

前回の自己紹介で書いたのですが、私が今作っているフリーペーパーはこの地域では長い歴史を持つものです。
”明里実花自身”というより”フリーペーパー編集部の明里実花”という冠があることで安心しているところは大いにあります。甘えと言われればその通りです。

キャリアがそこそこになってきた今でも、自分の実力だけで生活ができるとは思えません。

あとは、各種税金や退職金制度なども自分の中では大きいです。このめんどくささを乗り越えるには腰が重すぎます。

私がライターになったのは、たまたま募集していたときにえいや!と思い切って応募したから。
辞めていないのもたまたまです。

正直、私が世間の荒波に放り込まれたら一瞬でのまれてしまうでしょう。
ただ、私はライターという仕事が好き。でも仕事だけしていたくはなくて、趣味の時間も確保していたい。

毎月ほぼ一定額のお給料をもらい、日々の生活くらいは気兼ねなく暮らしていけたらいいのです。

書いていて思いますけども、甘いな〜〜!!こんな内容ですいません。
つらつら書いておきながらあっさりフリー転向するかもしれません。
一昨年、占ってもらったところ「独立したほうがいい」と言われてその気になったこともありました。

ですが今はとりあえず、この生活を大切にしていこうと思います。

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