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ダイナソー・ファイター カンフーVS.巨大恐竜 感想

本記事は、【2023.5.28】にシティヘブンネットのデリヘル嬢スズカの写メ日記に掲載される「ダイナソー・ファイター カンフーVS.巨大恐竜」の感想のアーカイブです。

原題:FutureWar
監督:アンソニー・ダブリン
製作総指揮:デヴィッド・ヒューイ
脚本:ドム・マグウィリ
音楽:アーラン・H・ボール
主演:ダニエル・バーンハード

ダイナソー・ファイター ファンアート

もちろんクソコラを作りました。クソコラを撮って見てわかったことがあります。このポスターはもとから首下と、首上を合成して作っているものでした(どうやってもこの向きに顔はつきませんよ、気になる人はやってみてください)

ダイナソー・ファイター 元ポスター

Twitter映画仲間におススメされて、騙されたと思ってAmazonで購入したんですけどね、人生の中で何度も見るであろう映画20選みたいなものがあれば華麗にランクインするであろう傑作でした。
スズカが人生で何度も見ている映画といえば「裸のランチ」なのですが、それと同じくらいヘビロテの予感がします。キマるよ!

裸のランチが極上ぶっ飛びドラッグなら、ダイナソー・ファイターはミルクココアなんですよね。コンタックになる人もいるかもしれない(意味がわからない人は、コンタックODで検索してみよう!絶対やっちゃダメだよ)

殆どの人がこの映画のことを知らないと思うので、ざっくり説明すると、素手で恐竜倒す、インディペンデントカンフーSF映画です🦕🦕🦕

恐竜を素手で倒すよ!だってカンフーだからね!

もうちょっと真面目にストーリーを説明!

●数百年後の未来、とある惑星ではサイボーグが人間を飼育していた!
●飼育された人間は、過去に地球からさらってきた人間を元にしているよ!
●サイボーグは管理する猟犬として地球の古来主「恐竜」もさらっていたよ!
●たまに奴隷人間が逃げると、恐竜でお仕置きするよ!

という感じで、とある惑星の奴隷人間が、祖先の故郷である地球に脱走してきたところ、猟犬恐竜が追いかけてきてしまってさあ大変!という感じでした。意外と壮大でしょ。意外と壮大なんですよ。なんたって原題は「未来戦争」ですからね。

ストーリー、キャラクター、アクション、そしてパッケージングや絵作りすべてに対して突っ込みどころしかないんですけど大切なのはそこじゃないだろう!!!!(急激に語気を荒げ)

ここから真面目な話です。
なんだかね、ホッとするんですよ、この映画を見ると。

本当に可愛い。本当に可愛い。恐竜も可愛いし出てくる人も可愛い。本当に可愛い。

クソ映画を笑いながら見るぜ!みたいな気持ちで見始めたんですけど、気づいたら座り込んでクッション抱えて口を開けたまま見ていました。
心は完全に3歳児でした。

普段クソミソな言葉たちで観た映画のことを「ご都合主義ですよ!けっ!」とか書いたりしてるけど、「ダイナソー・ファイター カンフーvs.巨大恐竜」を見ていると、口を開いたまま、「わぁ、、、わぁ」としか言えなくなるんです。ものすごいキラキラした目で「ダイナソー🦕」しか言えない赤ちゃんスズカが爆誕します。

映画というのは、もちろん、ストーリーが面白いとか、人生の選択に何か教訓をもたらすとか、スリルを体感するとか、そういうこともあるんですけど、単純に「映画を見るという時間を過ごす」という側面もあります。
数多あるB級映画の中で、どうしてこれがこんなに刺さってしまったのかわたしにはまだうまく言語化できません。

「しゅき🦕」としか言えない。

今後、もう少し時間をかけて、この映画がどうしてこんなに好きなのか、言葉にできたらいいなと思います。
本当にみんな見てくれよ!見てくれよ!見てくれよ!!うわああああん、もっと上手に好きな映画のことを言葉にできたらよかったのに!しょんぼりダイナソーだよ🦕


suzuka・筋トレ 映画 オフィシャルサイト

みんな、もうダイナソー・ファイターはみたかな?素手で恐竜倒す、インディペンデントカンフーSF映画だよ🦕🦕🦕

最後まで読んでくれてありがとう。これからも、
suzukaの映画日記をご照覧ください。

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