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ゴジラ(1954) 感想

本記事は、【2023.7.14】にシティヘブンネットの写メ日記に掲載された「ゴジラ(1954)」のネタバレ感想または考察を再掲したものです。

公開日: 1954年11月3日 (日本)
監督: 本多 猪四郎
原作者: 香山 滋

クソコラを作りましたのでご査収ください。

ゴジラ1954 ファンアート

u-nextにて視聴しました。

以下の感想は映画「ゴジラ」(1954)のネタバレを若干含みます。気になる方はブラウザバック。また、日々の疲れと金欠からとてもふざけた文章となってしまったため、愛が深すぎて怒ってしまいそうな方もお引き取りください。

🦕…🦕…🦕…🦕…🦕…🦕…🦕…🦕

こんなに有名な作品なのに、30歳を目前にして、はじめて見ました。
70年もたってなお、色んな人がこの映画の話をしたり、新作が出続けているのがずっと不思議でしたが、観たら納得できました。

まず、思ってた映画と全然違いました。
以下、ゴジラを全く見たことがなかった私の妄想のゴジラ1954のあらすじです。

●水爆実験により、アンコウとタツノオトシゴが融合進化
●ゴジラ、爆誕
●海からビチョビチョのゴジラがあがってくる
●「ゴジラのテーマ」ゴジラがやってくる!
●ゴジラによる東京大破壊
●怒った東京人がシェルターから攻撃準備。
●東京人だぞ、ミサイル飛ばすぞ
●ゴジラが海へ帰っていく!退散!さよなら!

本編は全然違いました。
「見ていないけどだいたいこんな話でしょう、知ってる知ってる」というのは、風俗でいえば、1度も指名をしたことがないにもかかわらず、掲示板に「すずか?腹筋われてるけどエロくない、待機嬢」と書き込む客と同じです。そんな自分をひどく恥じ入りました。
今まで指名しなくてごめんね、ゴジラ。すごく良かったので今、口コミ(レビュー)書いてるよ。お店で1番になってね、ゴジラ。

現実には、ゴジラは、古代からどこかでひっそり存在しつづけている生物として描かれていました。つまり爆誕しません。
東京大破壊も、かの有名なゴジラのテーマに乗せて軽快に

世田谷からやろう、理由は"なんか鼻につくから"
いいぞ、もっとやれ!!

みたいに楽しく行われるもんだと思っていたのですが、現実にゴジラが暴れているシーンはもう哀しくて哀しくて。可哀想なゴジラ。お前は何も悪くないもんな。

ゴジラは、イメージしていたような怪獣襲来モンスターパニック的な映画ではなく、とてもよくできた反戦、反核映画でした。
「ダイナマイト」が建築に革命を起こしたように、核も、「オキシジェン・デストロイヤー」という超絶かっこいい名前の兵器も、本来は人が良く生きるために使われることを想定して作られている、という設定も泣けました。現実はその逆であっても、祈りは、そうあるべきだと思いました。

実は、「シン・ゴジラ」を先に鑑賞していたため、「シン・ゴジラ」がいかにこの初代ゴジラを踏襲していたか、ということがやっとわかったのも楽しかったです。

そもそも、ゴジラを観るに至ったきっかけは、おススメされた「ガメラ」を100%楽しむためなので、これからガメラ、観ていこうと思います!


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みんな、もうダイナソー・ファイターはみたかな?素手で恐竜倒す、インディペンデントカンフーSF映画だよ🦕🦕🦕
最後まで読んでくれてありがとう。これからも、
Suzuka🎬映画💪筋トレの映画日記をご照覧ください。

本文はここまでですが、
面白かったら買ってね🦄
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