オカルトの森へようこそ THE MOVIE 感想
本記事は、白石晃士監督の映画「オカルトの森へようこそ THE MOVIE」のネタバレ感想または考察を記載したものです。
監督：白石晃士
脚本：白石晃士
出演：堀田真由/飯島寛騎/筧美和子/宇野祥平
クソコラを作りましたのでご査収ください。
まさかの、顔が似すぎてて口元部分がそのまま接続できました。わたしの顔はミアゴスちゃんに似ているため、飯島寛騎とミア・ゴスも似てるのかもしれません。検索したけど誰も言ってませんでした。わたしだけが気づいてしまった真理かもしれません、映画のテーマとも通ずるところがありますね(妄言)
あとから知ったのですが、この映画はWOWWOWオリジナルドラマシリーズの映画版です。あとから知ったくらいなので、映画版だけでも十分楽しめました。
以下は本編のネタバレに触れる部分もあるため、未鑑賞で見る予定の方はブラウザバック！
一番笑ったシーンは意外とここでした。どの映画でもごく当たり前のことなんですが、この張り紙、全部書いてるんですよね。その「作ってるんだぜ」というのが透けて見えるくらいリアルなPOVなんですよね。リアルとは何かって、戦いと祈りと成果物ですから。
白石監督の作品は全作品を見ているわけではないですが、オカルト等他作品にも出てきている宇野さんが「スーパーボランティア」として出てきたり、法衣を着ている能力者は概ね雑魚という白石あるあるをしっかり踏襲していて、笑いが止まらなかったです。
クソコラでわたしが扮しているナナシが、サダカヤやカルトの、2枚目霊媒師を踏襲していました。本当に鼻につくイケメンづくりに余念がない、芸が細かい。ハグしてあげるよのくだりは本当に必要でしたか？とか。
白石監督・・・・じゃなくて黒石の「傑作とります」という台詞は映画内で何度も出てきます。本当に笑えるんですけど、うっかり元気がないときに見たりしたら感動して泣くかもしれないくらい愛と祈りが深かったです。
わけわからないことに、わけわからないまま巻き込まれても、本懐を見失わない強いキャラクターは他作品にも一貫して出てきて、毎回ものすごく元気をもらってます。
余談ですが最近自身の「本懐」を見失いつつあります。
ナイトワーク集客のために、"天国の街"に書き始めた映画日記が独り歩きしnote化し、そのnoteで友人達のために筋トレ嬢まとめ記事を書き、その記事のGoogle上での立ち位置を守るために、公式サイトを作り、公式サイトのアクセスを稼ぐために他のアダルトではないまとめ記事を書くようになりました。気づけば、"天国の街"からずいぶん離れたインターネットの森の中に迷いこんでしまいました。
そんなことがあり、終盤、わたしは「オカルトの森の中だったら、誰になれて、誰になりたかったんだろうな」とか、考えてたんですが、エンディングでしっかり、終末オチで映画を終わらせてくれたので、とっても笑顔になりました。すぐ考えこんじゃうけど、目の前の"楽しそう！"に振り回されて、これからも生きていきたいな。
みんな、もうダイナソー・ファイターはみたかな？素手で恐竜倒す、インディペンデントカンフーSF映画だよ🦕🦕🦕
最後まで読んでくれてありがとう。これからも、
suzukaの映画日記をご照覧ください。
本文はここまでですが、
面白かったら買ってね🦄
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