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Liella! 4thライブツアー 東京公演

Liella!4th公演!
お疲れ様でした。
なんやかんや、流行している感染症にもならず
大きな体調不良にもならず6公演最後まで走り切れたことを、自分にも、キャストさんにも、よかったなぁと。

千葉、愛知の感想は過去に書いたので、今回は東京公演に参加して感じたことを適当につらつらと書いていきます。

過去の記事はこちら。


心構え

東京公演は、前回の愛知公演から二週間の間があったということもあり、過去のライブ映像を見返したりアニメを見返したり、アーカイブ配信を見返したりと、来たる5yncri5e!公演に向けて心の準備をする時間が多めにあった。
その中で大事にしていたのは、この記事にも書いた「全力で楽しむ」こと。

初めてライブに参加した時のあの気持ち、初めて自分はLiella!が好きだ!と思ったときのドキドキ、演者の全力に自分も全力で応えるんだ!という決意、などなど、自分へ喝を入れ直した。

座席

初日は4階スタンドMブロック。
ステージ向かって右側の通路側。
高いところだけあって、すごく見やすくて全体構成がよく見えた。
特に今回は、ダンスがメインの5yncri5e!エディションだったので、それも運がよかったなと思っている。
二日目はアリーナB3。
アリーナ最後列。
正直に言うと、
ほとんど見えませんでした。
見えなかったのは、アリーナ後方だからというわけでなく、目の前の人が190cm超えのでかい人で、まずメインステージが見えない。
その右斜め前に190cm級がいて、センターステージの目線も塞がれているというなんとも不運な感じでした。
(その人達はなーんにも悪くない)
私の身長が2m50cmくらいあれば解決できる問題です。
ぐぬぬ。
でも、トロッコが最後方まできてくれたのは嬉しかった。
キャストさんみんなすっごい楽しそうだったなぁ。

Day1の覚え書き

全体的に

この日は上から見ていたと言うのと、ツアーも終わりが近いというせいもあってか、ほとんど終始、泣きっぱなしだった。
少し前に調べた感じ、悲しいときや苦しい時に人が涙を流す理由は解明されているが、感動して涙を流す理由は未だ解明されてないらしい。
しかし、とにかく極度の感情の高まりを感じると人は涙を流すと言うことだけはわかっているようで。
今回の涙は、あまりにも素晴らしいパフォーマンスが故の涙です。間違いなく。
それくらい、キャストさんはかっこよくて、やっぱり何より5yncri5e!がかっこよかったんだぁ...

Blooming Dance!Dance!でえぐえぐ泣いた話

すごくかわいらしくてポップな歌なのに、なんかもうえぐえぐ泣いてしまった。
2期生の四人が可愛らしい笑顔で立ち替わり踊ったりするのを見ていて、キャラクター4人が鮮明に浮かんできて。
ストーリーとして、Liella!に加入して、うまくできない悔しさや苦悩をかかえつつ、でも楽しくみんなで乗り越えて、素敵なパフォーマンスを届けようと頑張っているような、そんな映像が浮かんできた。
いつかできるはず!できないこともあるけど、楽しいよ!
というメッセージ性が強い。

キラーキューン⭐︎の振り付け

サビのフリが楽しい。
ショートとかで振り付け講座出したらもっと一体感あったかも?と今更ながら思う。
でもそれがなくてもみんな踊ってたし、ぶち上がるの確定だし、楽しくて可愛いからいいよね。
今後、とにかくここは明るく!という構成どころではいいかもしれない。

Butterfly Wingのベストパフォーマンス

4thとして最後の公演だからか、なんかもう歌声がこれまでで一番、力強かった気がする。
感情が乗りまくっていたというか、一音一音がビシバシときてて、私が一番だ!!マルガレーテを見ろ!!!というメッセージ性が強すぎて、なんかもうここでもえぐえぐ泣いてた。
マルガレーテがそこにいたんだ。確かに。
しかもこれまでで一番かっこいいマルガレーテがそこにいた。
今後、Butterfly Wingとエーデルシュタインをやる機会は減ってくるかもしれない。
新曲がくるワクワクももちろんあるが、個人的にはこの二曲のパフォーマンスはレジェンド入りしているので、いつまでも見ていたいしやってほしい...。

ウィーンマルガレーテこと結那さん

5yncri5e!のコンセプトは?

5yncri5e!はダンスユニットだぞ!と言うのはあかされていたが、どんな雰囲気なんだろう?と思っていた。
結果として、サイバーパンク?な雰囲気だった。
衣装では、5yncri5e!の文字が入っているとともに、メンバーカラーのラインで構成されたタータンチェック。

尊すぎる5yncri5e!様

はい、もう可愛い。
大熊さんのロングパンツ似合いすぎてて、かっこよすぎて...
布のベースが黒なのでラインが綺麗に映えるし、蛍光カラーのラインも入っている。
やや薄暗いなかで、ガッツリ踊って歌うかっこよさ!!を推した構成だろうか。
ペンライトも5色に光ってみると、まあーーーー綺麗。
衣装ともマッチしていて、一体感を出す衣装として最高だったと思う。
他のユニットもそうだけど、新しい一面を見られるってのはやっぱりいいなぁと。

5yncri5e!のパフォーマンス

踊る!!そりゃもう踊る!!
期待以上にゴリゴリでもう好み好み。
特に、加入してからこの短期間でここまで仕上げてきた坂倉さん、表情がバチバチに決まっていて、やだ...イケメン...//ってなりっぱなしだった。
Dancing Rasberryでは、唯一の1期生である岬さんが引っ張るようなフォーメーションだったり、一方でA Little Loveでは大熊さんが引っ張るようなフォーメーションだったり(推し補正入りすぎな見方?)、やっぱり大熊さんと岬さんのダンスが好きなのよ...。
カッコ良いのよ...。
それに惚れて今があるんだよな。
A Little Loveの注目ポイント、各人のあげるよ!!!は、かっこよすぎて...。大熊さんも絵森さんも表情が切なすぎて....。
岬さんのロングトーンもさすがの高音で安定。
それに惚れて今があるんだよなぁ....

5yncri5e!のWhat a Wonderful Dream!!

予想通りダンスメインのアレンジ。
まだアーカイブを見返せていないので、パート分けまで確認できていないが、ここのパートをそう割り振るか...なるほど...と思う所がたくさん。
メインステージの帯のところのディスプレイで、青空の中に5yncri5e!のロゴが浮かんでいるのが綺麗で、先ほどまでの二曲とはまた違う表情を見せる5人が可愛くて可愛くて。
2ndライブツアーを思い出しつつ、各ユニットのアレンジを聴いていたが、どれもそれぞれ表情が違いすぎて、11人になってよかったなぁと思う大きな要素の一つはここだと思っている。
同じ曲でも表情を全然変えることができる。
素敵だ。。。。

5yncri5e!のMC

久々のママー!ネタ。
久しぶりじゃない?笑
岬さんがMCの中心で、まーーーやっぱ安定している。流石です。
でも実際、唯一の一期生としてプレッシャーはすごかったと思うし、それでも堂々とされている姿はカッコ良すぎましたね。
この日はマイクトラブルが多くて、特に絵森さんが妖精さんに会いに行ってました。
でも4人でMC繋いで、戸惑うことなくスムーズになんとかなってる、経験から来る咄嗟の対応。
CatChu!のペイトンさんもそうだったけれど、何かあっても慌てふためくことなく、堂々と立ち振る舞うのはさすがです。

Hoshizora Monologueの最後

すげえ今更ながらですが、最後のフリはStarlight Prologueのところですよね?
5色のラインが9色に増える演出が素敵で、1stから追っかけてる身としては来るものがあります。
こうやってタイトルを書き並べて気づきましたが、PrologueからのMonologue繋がりなんですね。
調べてみると

プロローグ
序詞・序幕・前口上などと訳される。詩歌・小説・戯曲などの文学作品で、本筋の展開に先だつ前置きの部分。序章。

モノローグ
登場人物が相手なしにひとりで言うせりふ。独白。

すなわち、Starlight Prologueはあくまで序章、はじまり。1期の最後が始まりでしかなくて、Hoshizora Monologueは、当時を思い返す「ひとりごと」。
そしてひとりごとを言いつつ2期生が合流して一緒に音を奏でる...と...。

Including you

youの意味に関してLiyuuさんの口から話されて、サニパさんだと。
そうやって歌詞を聞き返すと、確かにそうだ...これは...盲点だった...。
だからこそ唐可可さんがセンターだったのか...と。
これは聞けて良かった!と正直、思った。
曲の解釈は人それぞれなんだから縛り付けるな!と思う時もある。でも、これは正直、どう解釈したもんか...と思っていたから、なんかスッキリしたな。
Liyuuさんありがとう。

この13人、エモすぎません?

Second Sparkleで思い出すこと

決まってます。
埼玉3rdのDay2アンコール!!
あの時は座席がかなり前で、暗がりの中でもちょっとだけ姿が見えて、あれ???なんか違う??からの、あのイントロ。
爆上がりだった!!!!!
そしてイントロで絶対に見逃さないようにしている岬さんのキメ顔!!!
あの高まりを今でも思い出す。
これまではかわいい系が多かったのに、バチバチにかっこいい!!おしゃれ!!で来た、新しいLiella!を示してくれた曲。
ダンスもかっこいいんだぁ...。
やっぱり好きなんですよこの曲。

アンコールが揃ったよ!

アンコール中、幕間映像が始まる前のアンコールが揃ったことってなかったんですよね。
各地でバラバラのリズムでやってる感じ。
でも、今回は途中から綺麗に揃ってきて、まるで振り子が調和振動しているかのように揃ってきて。
ピターっと揃った時はなんかかんどうしてしまった。
綺麗だったなあのとき。

最もドッカーン!した常夏☆サンシャイン

今まででいちばん!!!声出すぞ!!!と、幕間映像のときから気持ちを高めてた。
もう、どっかーん!!!!!した。
人生で一番、どっかーん!!!した。
楽しかった。。。。。。

結那さんに救われたDay1

Day1のときだった。
5yncri5e!やBlooming Dance!Dance!ですごくかっこいいパフォーマンスを見せてくれた大熊さん、最高のButterfly Wingを見せてくれた結那さん、そしてもうとにかく楽しそうなお二人を見ているとこちらまで楽しくなってきて、普段ならピーチピンク2本を振っているのだが、大熊さん、結那さんにありがとう!!の気持ちをいつも以上に送りたくって、このときは白と紫に変えた。
そしたらトロッコで来た時に、結那さんが気づいてくれたのか投げキッスしてくれた...と思ってる。
目があったのは、勘違いじゃないって言ってたし!!!(どーん!!)
周りに緑も多かったしね。
4Fにいるのに見てくれてるんだなぁとすごく嬉しくて、と、同時にそれくらい嬉しい気持ちにさせてくれた結那さんに深く感謝したい。
結那さんが笑っていると私も幸せです。

Day2の覚え書き

全体的に

いや、ぶっちゃけね...ほとんど、モニター越しだったもんでね...細かいところまで見えていないのよ...。
めちゃくちゃ楽しみにしてたガラスボールリジェクション....肉眼で焼き付けたかったのに、まじでなーんにも見えなかった....。
でもモニタ越しでも、大熊さんの気合いが伝わってきて、モニター越しですらかっこよさに圧倒されそうだったから肉眼で見たら倒れてたかもしれない、ってくらい。
その他の曲もそんな感じで、惜しかった...しゃーなし。

おねだりがすぎるEyeをちょうだい

千葉から始まり、愛知、東京と。
公演を重ねるにつれ、ちょうだい!の部分がおねだりするかのように変化してきた絵森さん。
特にこの曲の、最後のちょうだい!!は本当に、おねだりするかのような、駄々っ子のような、それでいて愛しい、鬼塚さんだった。

Eyeを捧げたくなる人

四季ちゃんに追いついたかもしれないガラスボールリジェクション

3rdのMCで、大熊さんが、四季ちゃんに追いつこうと頑張った、でも、背中も見えなかった、と話されていた。
今はどうですか??大熊さん。
僕は、今回のツアーで大熊和奏さんと若菜四季さんが、重なって見えるような変化を一番感じました。
背中、見えました?並べました?
正直、キャストさんがどう思っているかはわからないし、本人的にどう評価しているのか、されたいのか、わからない。
でも、毎公演、とても心打たれるガラスボールリジェクションでした。
この曲のことを真剣に考え、パフォーマンスを真剣に練習し、指先から表情のひとつひとつまで、考えて考えて、考え抜いてパフォーマンスしてくれたんだと、そう受け止めました。

突然始まった君を想う花になる

イントロと歌声が始まって、前の人の肩越しに、あれ??どこ??どこ??ってなってて、みんなも前の方探してて、右の方で、ひだり!!!!!って叫んだ人がいた。
そしたらみんなめちゃくちゃびっくりしながら、うぉっ!!ってなってて、視線の先にはトロッコにのった岬さんがいた。
近い近い近い近い。
素敵素敵素敵素敵。
間近で見るとあの表情は本当に優しくて、周囲に後光が刺しているかのような清らかさ。
そして歌としてはとても強い歌。決意の歌。
それをやり切る岬さん、かっけーんだ。
これまでとは違って直接、背中を押すところもよかった。
後で飲み会聞いたが、なんか背中さすってんな、さすってから送り出すなんてエモいなと思っていたらエルボーかましたらしく。笑
感動してたのに!!!のに!!!笑

これがLiella!です!

ペイトンさんのMCです。
涙がぶわっと出た。
そう。自己紹介的なライブだよね。
11人も、ソロも、ユニットも、かつての曲のリメイクも。
今、Liella!がやっている活動の全てが詰まった要素もりもりなライブ。
Liella!とは!こういうグループです!よろしくお願いします!
を感動と共に叩きつけられて、なんか改めて実感した。
幕間映像でTiny Starsから映像を流すところがあるけれど、個人的には、新規の人にはこんな歴史があるよ!の紹介の意味合いがあるのだろう。
1stから追ってる我々には、これまで応援してきてくれてありがとう!ようやく、Liella!、ここまで来ました!
の感謝の意味も込めてるのかなぁと受け止めてる。
これからが始まりだもんね。
ようやく第一歩。

1000日目

ペイトンさんが1000日目に触れていて、ああ、きっと今日がLiella!が発足してから1000日目なんだろう...3年くらいだもんな...と思っていたが、本当にキャスト発表から1000日目だったらしい。
ってことは私も、気づけばそれくらいLiella!と共に過ごしているわけだ。
いやぁ....濃すぎる。
でも、すごく充実した楽しい日々を送っている。
辛いことや苦しいこともたくさんあるけれど、こうやって今を過ごせている要因として、Liella!は大きな要素の一つだと確信できる。
改めてありがとう。

恋ちゃんとなぎちゃんが見てきた常夏

青山さんが常夏について話してくれました。
1stの時はずーっと裏からみていた。
それこそ何十回も。
1st公演多かったしね。
それを今、一緒にやる。
そりゃフリも覚えているって話があった。
そして、To be cotinuedの結那さんもそう。
3rdのとき、ずっと裏から見てただろう。
いいなー、楽しそうだなーって。
きっと裏でもモニター越しにやってたんだろうなって、容易に想像できる。
そうやって、先人によって紡がれてきた歴史を、今、新しい形で、Liella!として、11人でやる。
僕は、嬉しいです。
そりゃ4人でやる時はそれはそれで良さもあるけれど、Liella!の歴史としてみんなで受け継ぎ共有することは、何度でも言うが僕は嬉しいです。
ありがとう。

最後に

このブログはLiella!のことはあんまりかくつもりなくて始めたのに気がつけばLiella!のレポばかりになってしまった。笑
でもそのくらい、感情が揺さぶられたツアーだった。
いろんな想いを受け取ったし、いろんな感情が芽生えた。
そんな素敵な時間を届けてくれたキャストの皆さん、ライブを作ってくれたスタッフの皆さん、一緒になって楽しんでくれた周りの方々、友人達。
感謝です。
次は、5thで会いましょう!!





.....いや、イナズマとかヴァイスとかめざましとかあるんだけどね。

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