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brand new Sparkle〜愛知Day2〜の感想レポ

愛知公演Day2の感想を書いていく。
幕張公演Day1,2と愛知公演Day1との差分での感想となる。

ちなみに愛知Day1はV9ブロック。ステージ向かって右側真ん中あたり。
Day2はブリージアE3。ステージ向かって左側後方サイド。
座席としてはブリージアは高さもあったし、後方から全体を眺めることができたのでDay2は全体がよく見えた。


幕張はこちら。

愛知Day1はこちら。

全体として

愛知Day1,2と両方を見終えて思う素直な感想は、ツアー終わらないでくれぇ!!!である。
もうあと2公演しかないと思うととても寂しい・・・。となっちゃうくらいとてもよかった。
幕張は最初だからテンションバク上がりだけど、愛知公演はちょうど折り返しなので、節目というか。
ユニット公演ってどうなるんや?と思っていたが、最高じゃん・・・・の連続で、セトリも演出も想像を遥かに超えてきており、ずっとやっててほしい・・・というくらいの気持ちである。
スタッフさん、演者さん、改めてありがとうございます。

Blooming Dance! Dance!をあの位置でやる意味

なんであのセトリ順なんだ??という疑問はあって、衣装替えとかステージ演出の都合上かなぁ?とか考えていた。
が、公演中にフリを見ていて、あ~・・・・こういうことかなぁ・・・と思ったのは、くるくる回る振り付けが多く、今回のツアー衣装の中ではJump Into the New Worldの衣装はスカートがロングスカートで回るとと~ってもきれいで、その姿はまるで花が咲いているようにみえる。
この曲とはそういう意味ではとてもマッチしていて、そういうのもあるのかなぁ・・・と思った。
この曲がかわいい!!というMCがある中、フリを覚えてるよ~とさらっとやるペイトンさんかっこよい。
見ているうちに覚えたのかな。
それくらい互いのパフォーマンスを見て、一緒に練習しているんだなぁ・・・と、ここに至るまでの練習がいかに大変なのかよくわかった。

オルタネイトのパフォーマンス

伊達さんも触れていたが、オルタネイトはそれぞれのメンバーでパフォーマンスの方向性がまるで違った。
というのも、Day1ではペイトンさんをほとんど追っていたので、全体としてどのようになっているかは正直おいきれていなかったのだけれど、今回は三人を見た。
体全体でヘドバンをするかのようなペイトンさん、かっこよくロックに決める薮島さん、地面を這うような力強さで表現する伊達さん。
それぞれが思う、平安名・米女・澁谷をあらわしてるのだと思うし、実際に伊達さんからはそういうMCがあった。
自分の中の「ロック感」を表現している?ともとれたが、実際はどうだったのだろううか。
やるたびに変わるだろうとも話していたし、オルタネイトは今後、大きく進化していくんだろうな~と思った。

大熊さん覚醒

個人的には、愛知公演のガラスボールリジェクションは幕張公演のそれとは違っていたと感じた。
見え方とか感じ方も大いに影響してるのかもしれないが、覚醒していたというか、「圧巻」という表現がふさわしいパフォーマンスだった。
全身のキレも、歌声も、表情も、一瞬一瞬どれを切り取ってもかっこいい大熊さんがそこにいた。
自分の中でもっていた大熊さんのイメージが、ひとつ殻を破ったというか、覚醒してステージをひとつ超えていったというか。
自分の中で確かな「変化」がったのは間違いない。
それほど心を動かされるパフォーマンスだった。
素晴らしすぎました・・・。

Hoshizora Monologueのフォーメーション

岬さんだけ花道にいて、他の4人はステージ。
このフォーメーション何?どういうこと?
と幕張から疑問だったのだが、あ~・・・・星?と思った。
十字になっているようなフォーメーションで、花道も使った新しいフォーメーションで、きらめく星を表現している?のか?と解釈している。

Including youのフリ

愛知Day1で、自分はなぜ岬さんのダンスにそれほどまでに惹かれるのか、そのひとつの方向として首の動きも含めた表現・・・?とふと思ったので、この曲で特に注視していたのだが、確信に変わった。
サビの部分が特にキレの大事なフリになっているが、
首の動きに「横」の動きが加わっている、それがかっこよすぎるんだなぁ・・・と、思った。
もちろんその他の動きも含めてかっこよすぎるのはもちろんとして。
ダンスリーダー・・・頼もしいぜ・・・

坂倉さんを加えた私のsymphony

Day1は正直、結那さんに視線を奪われまくったので坂倉さんをほとんど見ることができなかった。
その反省を踏まえ、symphonyではとにかく坂倉さんを特に見るようにした。
イントロ一発目という緊張は半端ないと思うのだが、それ以上に、一緒に歌えていることが嬉しいのだろうな・・・と思う表情がたくさんだった。
自分以外のパートも口パクで歌っており、タイミングをはかる。
ラストに向けて涙を流しそうになりつつも、楽しく笑顔で歌う姿が印象的だった。
一期生、二期生ほどの表情の余裕はなさそうだったけれど、坂倉さんが楽しければもうそれだけで我々も幸せなので。

大熊さんの涙

最後のMCにて、大熊さんが泣き出すということがあった。
お客さんに手を振ったりしている中で、本当に楽しそうにしている姿をみて感無量になったようで。
ここまで涙を流す大熊さんを見るのは初めてだったのでとても驚いた。
と、同時に、大熊さんのことが大好きな人はあなたがおもっている以上にたくさんいるぞ・・・という気持ちと、それだけ我々のことを考えてくれているんだなととても嬉しくなった。
あれほどキレイな涙を見たことがない。
そしてそれを横で支える鈴原さんと結那さん。
途中からは手を繋いでMCを聞く大熊さんと鈴原さん。
日頃から信頼関係があるんだろうな~ということと、
特に2期生同士で支え合いながらやっているんだろうなと思った。
これまでなにか大きな不安でもあったのだろうか、そしてそれが払拭されたのだろうか。
とても前向きな涙だったと思うし、これからの大熊さんがと~っても楽しみになった。

5yncri5e!への鼓舞

岬さんの最後のMC・・・かっこよすぎた・・・
あえて書き出すと、
「KALEIDOSCOREとCatChu!のあのパフォーマンス見てたら負けてらんないよね!!!」
だ。
ここで一気に涙が溢れてしまった。
5人組、唯一の一期生。4thの締めくくり。
きっとものすごいプレッシャーだろうし、期待も大いに背負っていて、不安はでかいはずなんだ。
でもそんな中、これを高らかに言える岬さんがかっこよすぎた。
し、部長としても頼もしすぎた。
自分としても正直、5yncri5e!はどんなやろなぁ・・・刺さらんかったらどうしよう・・・と思っていたのだけれど、そういう自分の中の不安も吹き飛ばしてくれる一言だった。
どうだ!!俺の推しだ!!!かっこいい人だろう!!
と、強く思った。
そして他の4人を見渡すも、
やってやろうじゃん!!という気合の入った感じ。
他の4人も不安は当然あっただろう。でも、きっとこの言葉で鼓舞されたと思う。
最後に、
「会場の皆さん、そして配信のあなた・・・・東京で会いましょう!!」
で締めくくるMC。
期待してろよ!!!!といわんばかりの表情。
最高のMCだった。ありがとう。
東京公演にはもう期待とワクワクしかない。
この人についていけばきっとそこは楽しい世界が待っているはずだと強く思わされた。

最後に

愛知公演、KAREIDOSCOREからもらったバトンを見事に引き継いで次にわたすパフォーマンスでした。
すごいね。
この11人はどこまでいくんだろうと思わされた公演でした。
次回、東京公演は期待しかしてないぞ!!!


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