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【しごとのルール】

あたらしい人生にあたって、しごとのルールを見直しました。
自分の整理のためにもひとつずつ解説を残しておこうと思います。

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このルールは、13年にわたる社会人人生で試行錯誤しながら心得た具体的な私のスタンスです。
様々な書籍や先輩たちからの有言無言のアドバイス、そして自身の失敗を元にした選ばれし原則なので、おそらくこれから社会人になる方、最近うまくいってないなぁ、という方の参考になるかと思います。

私自身、日々変化するので、時々見返してアップデートしていきたいと思います。

ということで、まず、ルールの一覧の公開です。

■原理原則
01.大切にしている言葉

01-01.「やってみる」と「やりきる」
01-02.「人に聞く」
01-03.「壁にぶち当たったら、ひとつ前に戻って、もう一度話し合い。それでも納得いかなかったらもうひとつ戻る。必ずみんなが一致する場所がある」

02.スタンス

02-01.いかなる時でも焦らない
02-02.ひとつひとつの行動・言葉をていねいに選ぶ
02-03.約束・納期は必ず守る
02-04.いつも正直でいる(=嘘・隠し事・言い訳は絶対しない)

■しごとのルール
03.コミュニケーション
03-01.明るく元気に挨拶をする
03-02.常に相手目線に立ち、相手の"気にしていること"を伝える
03-03.バッドニュースは、最優先で上司・関係者に伝える
03-04.反対するときは、必ず代替案or代替案を考える時間をもらう
03-05.メールは、「情報共有」「合意事項の連絡」「グッドニュース」以外に使わない
03-06.常に周りの人にギブする(その人に合った情報・人・アイデア・知識)

04.クリティカル
04-01.常に「目的ベース」(目的達成につながるか)で考える
04-02.本当に大切なことは全体の"2割だけ"だと認識し選択する
04-03.仕事を依頼されたら、以下の観点で、まず「評価」し、「やる」か「やらない」かを選択する
  ①目的を達成するために本当に「必要」なことか
  ②他の選択肢よりも、「大きく目的達成に貢献」するか
  ③本当に「自分がやるべき」こと
04-04.年2回「考える週」を確保して、自分の"本当にやりたいこと"・"やるべきこと"を考える
04-05.やることリストには大切なことだけにする。古いアイデアはどんどん消す。

05.クオリティ
05-01.すべての仕事は、以下のステップで進める
  ①ゴールを明確にする
  ②「期限」を決める(最終締切日の2〜3日前)
  ③手順を洗い出す(=チェックリストづくり)
  ④それぞれの工数を見積もる(予想の1.5倍)
  ⑤カレンダーに落とし込む(無理があれば「期限の延長」か「今の仕事の劣後」を相談)
  ⑥「期限までの中間」と「期限の3日前」に、上司のアポを取る
  ⑦紙とペン、直感と論理を使ってプロトタイプ(60点レベル)をつくる
  ⑧中間報告で、ノリのいい人・上司に見せてフィードバックをもらう
  ⑨修正したものを「期限の3日前」に提出する
  ⑩(修正があれば)最終期限までに修正して、提出する
05-02.やりきる:仕事は失敗してからが真骨頂
05-03.すべての資料は、以下の手順でチェックする
  前提:「絶対に間違っているところがある」という目でチェックする
  ①数字は必ず検算する
  ②数字の不一致がないかチェック
  ③資料を声に出して読んで誤植・矛盾がないかチェックする
05-04.「ひやり」「ミス」した時に、「なぜ起きたか」、注意しなくても「ミス」しない仕組みを考え、実装する

06.スピード
06-01.どんなタスクでも、「5秒ルール」でまず始める
06-02.やると決めたら、とりあえずやってみる
06-03.どうすればもっと楽にできるか?手順を減らせないか、を考える
06-04.決めた時間には、1つの仕事しかしない
06-05.エフォートレスなペースを守る(全力疾走しない)
06-06.机の上には要るものしか出さない。1つの仕事が終わったら片付ける。
06-07.メール処理の時間は、1日2回(朝と15時)だけ
06-08.人を巻き込んで、どんどん任せる

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