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こんにちは、L.I.T.A.のスピリットコンダクターたかちゃんです♪

タイトルがストレートすぎるかな?

私は、子供の頃から「死」への恐怖がない人で、
人が死ぬことに対して、『ふ~ん』としか思わないのです。

もちろん、肉親が死んだりしたら、悲しいと感じたり涙が出たりはするのですが、「逝かないで、一日でも長く一緒にいたい、どんな姿でもいいから長く生きてほしい」とは、まったく思わないのです。

逝くときはどんなことをしても死ぬ、
寝たきりで自分で食べることもできない状態なら一緒にいるべきではない、
死ぬタイミングを逃したら、本人が一番苦しむ、
って思う。

もちろん、生まれた時から寝たきりの人もいれば、食べられない状況もあるでしょう。
その生き方を本人が選択してこの世に生まれたのなら、受け入れるのですが、後天的にそうなった場合の話であって、
あくまでも私個人の感想です。

ここを掘り下げれば、私の考え方はもっと究極で、
育たない命を医学の進歩で育てて生まれてしまうと、
生きていくのに色々と大変だろうなって思う。

私は、動物の生き方をメンタ―としてとらえているので、
動物は弱肉強食の群れで生きる環境が故、
弱くて生き延びれない子供は、生まれた瞬間に親が食べちゃうんですよね。
これは素晴らしいって私は思うのです。

※もちろん、食べることが素晴らしいとは言っていない。

人が死ぬ時って、そもそもその人自身が死を受け止められないと死ねない。
そろそろお迎えが来るな、って絶対わかるんだと思う。
そこで現実世界にまだ未練があったりやり残したことがあって、
それが本当に必要ならお迎えは来ない。

だけど、自分の未練なんて大したことないなって思えたら、
潔くお迎えを受け入れたらいい。

こんな考え方で生きているので、
飼っている犬たちを見届けることさえできたら、
私はいつお迎えが来てもいいって毎日生きてる。

私の感覚では、毎日生きてるのではなく、
毎日死に向かっているといった方がしっくりくる。

この辺は、感覚なのでわかる人にはわかるし、
わからない人にはさっぱりわからないと思うからスルーしてね。

でも、この世にしがみつくのが良くないとは言っていない。
しがみつきたかったら、心底しがみつけばいいと思う。
要は、「自分の選択」が一番大事だということ。

人生は選択だらけといいますが、
どちらを選択するのかでその先が真逆になることさえある。

今、生きているのが苦しい人もいるだろう。
本当に苦しくて苦しくて逃げだしたかったら、逃げればいいし、
投げ出したかったら投げ出せばいい。

究極、この世から消えたかったら消えればいい。
だけど、消える勇気があるのなら最後にやれることをやってみればいいと思う。

本当は何がやりたかったのか、
どこへ行きたかったのか、
どうなりたかったのか、

それが実現できそうもないから消えたいのだろう。
だから、最後に勇気を振り絞って実現できそうもないと諦めたことを思いっきりやってみればいい。

たぶん、消える勇気って半端なくすごい勇気なんですよ。
実際私も20代の頃、毎日死にたかった。
だけど、死ぬことが怖かったし死ねなかった。
勇気がなかったし、本心で死にたいと思っていたわけじゃなく、ただ逃げたかっただけ。

だから、その半端なくすごい勇気を、
最後に一回使ってみたらいい。

本当はやりたかったことにチャレンジしてみたらいい。
歌手になりたかったのかも、
スポーツ選手かも、
医者になりたかったかも、
学生になりたかったかも、
お母さんになりたかったかも、
ピアニストになりたかったかも、
バレリーナになりたかったかも…

ちょっと私の想像力が広がらずに大したことが浮かばなかったけど(笑)、
最後に勇気を出してみたらいい。
それでも希望が持てなかったら、それから消えることを考えても遅くはない。

もし、本当は歌手になりたかったのなら、
お仕事をさっさと辞めて、歌手になろう!
事務所に所属して売り出してもらって…
なんて時間がかかるし煩わしいから、
さっさとyoutubeでデビューしたらいい。

思いっきり歌ってみたらいい。

ドレス着たかったら着て、メイクして、かつらかぶって芸名つけて、
思いっきり歌ったらいい。
自作の歌でもいい。

最初は誰も見てくれないかもしれないけど、自分はすごく楽しいかもよ。
本当の夢に少し近づいた感じがする。
そして、それを続けていたらファンもつくかもしれないし、
スカウトが来るかもしれないじゃん。

ピアノでもバレエでも、実際習ったことがなくてもやってみたらいい。
今は、どんなことでも自由にチャレンジできる時代だよ。
消える勇気があるのなら、やってみたらいい。
消える勇気に比べたら、そのくらい大した勇気じゃないはずだし。

そのくらい、消える勇気って半端ない勇気だと思うよ。
私はできないもん。

だから、最後の最後、勇気を振り絞って本当にやりたいことをやってみたらいい。

そして最後に、
人はいつか必ず死にます。
そのいつかは、誰にも分りません。
ある日突然訪れるのかもしれません。
10代でも20代でも来るときは来る。
生まれてすぐ亡くなってしまう子もいます。

自分と比べる必要はないけれど、
いつか必ず訪れる死を、怖がらずに「今」を思いっきり楽しんで下さい。
いつか死ぬんだからさ。

生きている間にしか出来ないことを、勇気を出してやってみたらいい。
勇気が出ないっていうのなら、まずはやりたいことを文字に起こしてみたらいい。
なんなら、やりたいことを、このブログのコメントに書いてみてもいい。

あなたがこの先やってみたいことはなんですか??

長くなってしまったけど、
少しわかりにくい文章になってしまったけど、
まずはなんとなく伝わったのなら嬉しい。

死ぬことは決して悪でもなければ怖くもない。
それだけは真実。


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