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老化肌、みんなでたるめば怖くない?!

こんにちは、たかちゃんです♪


今日のテーマは、

老化肌、みんなでたるめば怖くない?!


みんな同じように年齢は重ねます。

昨年50歳だった人が、今年49歳になることはありません(笑)


同じように51歳になるのです。


そこで、お顔も体も同じように加齢しますね。

じゃ、みんなでたるんでしまえば怖くないのかどうか。


嫌だよね~(笑)


「私だけはたるみたくない!」ってみんな思うのではないかな?



だから、みんな大声では言わないけど、それぞれお手入れをしたりしてるよね(笑)


たるみってね、いわゆる引力に負ける状態よね。

この世に引力がある以上、老化して柔らかくなったお肌は引力に負けてたるみが出る。


年齢60歳になっても70歳になってもたるまない人もいる。

この違いは?!


骨格と肌質です。

そもそも骨格があってそこに筋肉や脂肪がついてお顔が成り立ってるよね。

だから、頭蓋骨があれば復元できるということです。

これは、生まれ持ったものであってどうしようもない。


この骨格がとてもよろしくて、たるみやシワが全然できないという羨ましい方もいらっしゃいます。


次に、肌質。

たるみに注目するならば、皮膚が薄く脂肪が少なく柔らかいお肌がたるみやすい。

逆に皮膚に厚みがあって脂肪もあり、硬く厚めのお肌はたるみにくい。


この二つの要素が大きい。


だから、たるみに効くお手入れって、骨格はどうしようもないから肌質に注目するのね。


柔らかく水分量が多くて脂肪分の少ない人の場合は、筋肉量を増やすしかない。

そして、極端に痩せすぎてはダメ。(急激なダイエットとかはダメ)

だからメイントリートメントは、強い刺激や動かすタイプではなく、優しい刺激で筋肉を鍛えるタイプのものにする。



逆に、お肌に厚みや脂肪があって、ハリのある人の場合は、

強い刺激を与えてマッサージしてもOK、もともとたるみが少ないしたるまないから気持ち良さ重視でいいのです。


これがお手入れです(笑)


同じ機械、同じ手順、同じ商材を使っても、肌のタイプや骨格や悩みによってやるべき力加減も違えば、やるべき工程も違うんです。

これが出来るのは経験値もあるし、プロです(笑)



これが面白くてエステティシャンってやめられないのです、私。


あ、話がそれましたね。


だから、CMなどを見て美顔器の通販番組があっても、それが自分の肌タイプにあってるものでなければ逆効果となるのです。


お肌が柔らかくて薄くて脂肪の少ないタイプの人に、強い刺激の美顔器を使っては、ましてやローリングタイプの美顔器なんかはもってのほかです!

逆にたるみが促進されるし、シミが増える。

ゼッタイ!!


本当に美肌になりたいのであれば、過剰なお手入れはしてはダメです!

優しく最小限なアイテムでお手入れをしてください。

塗りすぎ、触りすぎ、こすりすぎはNGだから。



これは絶対よ!!


今は、若い頃からしっかりメイクをやる人が多いから、特に優しくお手入れをしないと、30代40代になるころには、かなりお肌の状態が悪くなってる気がする。

シミとシワが特に増えそう。


わからないことは、気軽に質問してください。

同年代の美容部員さんに質問してもダメです、人生の先輩にあたる年上の方に質問しましょう。

なぜなら、同年代では同じ悩みは経験していても解消するまでの工程はまだ経験していないでしょうから。


どんな悩みや質問も、経験者に聞くことが大事よ。



男性もメイクをする時代です、お肌に悩みがある方は、お気軽にご質問くださいね。


では。




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