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子どもはどこから生まれてくるの?

2011年の震災では、多くの人たちが亡くなった。

親を亡くした子も、たくさんいる。

"幸せ"の"モデル"って、本当に存在するんだろうか?

自分ではどうしようもないこと、

天災やら社会的な人災やらで窮地に立たされた子どもたち。

彼らを守ることができるのは、

結局のところ、家族や親戚だけ。

世間の同情は、優しいかにみえるけれど、

本人は闘っていると思う。

自分の運命と。

でも、そんな子たちの方が、結局のところ、自分の感性でものを考えることのできる子に育つ。

本当に小さい頃は、自覚はないと思う。

自分にとっての"普通"(ママやパパがいないこと)は、別に自分にとって"普通"であって、

なにか、"変な"ことなのかなぁ?

え、私って、なにか"かわいそうな"人なの?

成長とともにやがて、社会的な定義づけに、苦しむようになる。

これから、そんな子どもたちも増えるだろう。

親のない子。

子どもは、どこから生まれてくるのか?

みな、望まれて、この世に生まれる必要があって、生まれてきた命。

私は、彼女たちを守りたい。

強くて、勉強熱心な、高貴な魂を。

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