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自分に還る

人を恨んでも意味がない

"カルマの法則"に則り、輪廻転生を繰り返しながら、色々な属性や役割を演じることを通じて

真実の愛を学ぶことが、わたしたちが人間としてこの世に生を受けた意味ならば、

傷付けられることも、

人を傷付けてしまうことも、

全ては愛を学ぶための磨き砂

愛は、エゴではない

この世における幸せは、"魂の成長"という観点から見たならば、必ずしも幸せとは限らない

何故ならば

苦しいことによってしか学べないことが、確実にあるから

人から傷付けられるから、人の心の痛みも少なくとも想像くらいはできるようにはなる

とはいえ人間も動物だから

生物としての自己保存の本能のため

人を傷付けてしまうこともある

大地に根差しながら

天に向かって希求することをやめない

そんな生き方が

わたしたち人間には与えられている

時に

神は自然の領域に宿っており

動物こそその体現者かもしれない

彼らは

生きているだけで美しい

価値の転倒した世界の中で

偉くなってしまった人は魂を売り払ってしまい

様々な条件により差別される人の方が、本当に優しかったりもする

狂気の嵐に見えるこの世界の中で

ではわたしはどのように生きようか

誰しもが皆、いつかは果てるいのちを生きている

普段は忘れているけれど

それならば

人に優しくすることは

神様から愛されることに他ならない

2021/12/10

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