昨日があって、今がある

起業塾に在籍していた時に、自分が書いたシートやその中の文言、グラフなどを眺めていました。

そこには確かに、起業に向けて真剣に自分と向き合い、

仲間と共に学び合っていた自分がいました。

私がその起業塾に在籍していたのは、2018年6月〜2019年のたしか7月くらいまでだったのではないかと思います。

この時期は、私が会社員としてヨガを教えさせていただいていた時期と、重なります。

起業ということを考える30代〜50代の大人（会社員や主婦）が集まり、真剣に起業を目指す人はさらに数ヶ月間のスクールを受講し、

少人数制で真剣に自分に向き合い、お互いにフィードバックをし、一緒にご飯を食べるなどしてアイディアを出し合ったり、

生まれたてのオリジナルの仕事や、セミナーに参加し合ったり、ということもしていました。

その起業塾に支払ったのは確か、合計で50万円くらいだったと思います。

（当時は、受講者目線でしか物を見ることができませんでしたが、改めて今このプログラムの内容を見みましたら、僭越ですが、なんとよく練られたプログラムかと思いました。

でも、ある段階からは、頭で考えるよりも実際に動いてみないことには分からないと思うようになりました）

改めて、当時作ったものを見てみたら、細かく文言を書き込んでいたり、自分の努力の跡が見えて、

あんな時期があっての実際の起業、初めてのオリジナルのヨガクラスへと繋がっていったのだなぁ、と懐かしく思い出しました。

その中に、5年後になっていたい自分像みたいな未来予想図がありました。

その時点での5年後なので、今から14ヶ月後くらいということになるのですが、

確かに、人は自分の心の中の強いイメージだとか欲求に引っ張られて、未来に導かれていく、

あるいは、"今の自分の心の中の強い思い"こそがすべての現実創出の原動力であり、自分を自分の望むところへと連れて行ってくれるものなのかもしれないな、

と思いました。

あの時イメージしたもの、住んでいるところ、人との関係性、自分のやりたいこと…。

大まかにみれば、その通りのことをやっているかもしれません。

コロナや怪我は予想できませんでしたが、しかしこれらも自分の人生の展開を後押ししてくれています。

コロナがあったからこそ、私はオンライン・ヨガのサービスを開始することができました。

そして、普段はご多忙で世界中を公演して周られているピアニストの女性と、ヨガをご一緒する機会を得ることもできたわけです（ロックダウン中でしたので）

彼女からいただいた言葉も、私の宝物です。

宝物は、それが本当に自分にとって大切なものであるほど、また今の難しい情勢の中であるからこそ、

皆さまにはまだ、ご紹介することができずにおります。

命懸けでやってきたことが評価されたわけですから、その喜びは私にとっては何物にも代え難い、

一方で、このご時世における悲しみ、自分の力不足に私はまだ立ち直ることができないでいるのかもしれません。

しかし、私はまた一歩を踏み出し始めました。

ここから何が生まれてくるかは、わかりません。

でも、一つ扉を開けたなら、必ず何かが自分に返される。

捻挫は大体治りました（神様の方便であったと思っています）

やっぱり身体を動かすことは大事！というところに立ち戻り、私は毎日散歩したりヨガをしたりしながら過ごしています(^_^)

それぞれの方の魅力的な個性から元気や愛をいただいております。

皆様、本当にありがとうございます(^_^)♪