茅ヶ崎に土地を買って家を建てる2
土地の売買契約後、建物の1回目の打ち合わせに行った。建築条件付なので、良くも悪くも設計士や建築業者は選ぶことがない。茅ヶ崎の地元の工務店と、個人でやっているであろう設計士の組み合わせ(おじさんコンビ)が吉と出るか凶と出るか。人柄的には信頼できそうかな、と思っているのだけれど。
建物請負契約は基本契約と追加工事部分の変更契約の2回を予定しているとのことで、追加工事部分の余白が非常に大きそうな予感がしている。間取りを決めたら基本契約が締結されるとのことで、なるべく後から予定外の費用が増えないよう、追加工事部分も事前に要望を伝えて、早めに費用の全体感が見えるようにしたい。基本契約の締結前に大きなところの見積は取ってもらうのがいいのかな。構造部分の耐震等級3、断熱、透湿、機密、地盤補強、耐火は間取りを決める段階で考慮に入れようとしている。構造関係の設計士はまた別とのことで、うまく情報をやり取りしないと忘れ去られそうなので気をつけないと。
北側斜線規制の影響も懸念だったけど、そこまで大きな影響は受けなそう。庭をなるべく残したいので、規制回避のために家全体を前に出すことはしないことにした。同じように庭を残したいので、玄関の位置とか間取りも考えた。あちらを立てればこちらが立たず、みたいな感じでパズルみたいだけど、そういうのを想像するのは疲れるけど未来を語っているから楽しい。
ということで、今日は工事の全体感や間取りの大まかなところ、それと我々の要望を伝えたところまで。それだけでも2時間半くらいぶっ通しで打ち合わせだった。やっぱりせっかくだから、いい感じになるといいな。
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