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体調不良の増える季節。発熱した小3息子に言われた言葉。

こんにちは。
宮城在住のリスナー&講師のあんらくまさみです。

寒い日が続きますね。みなさんお元気ですか?
先日息子(小3)の通う学校から【体調不良のためお迎え要請】の電話がありました。外は吹雪。
悪寒がする息子は小さく震えながら、「寒くないんだけど、身体が勝手に震えちゃうんだ」と訴え帰宅早々、眠ってしまいました。

夕方から発熱。
寝室の隣の部屋で、リスママ関係の仕事を終えて様子を見に行くと、
息子はお布団に包まって静かに泣いていました。

「具合どうかな?」と声をかけると、
「ママはリスママが好きなの?」と聞かれました。
「うん。ママはリスママが大好きなんだ。」と伝えると、
「僕はママをリスママにとられた気持ちになって悲しくて涙がでた。僕はここにいるのに。って思った。」 と言われ、申し訳なさを感じました。   具合が悪い時って、いつもよりも心細くなるよね。
「目が覚めた時にすぐそばにいられなくてごめんね。」と伝えると、
「僕はママが大好きなんだ。いつもママの顔を思い浮かべるときは、なぜかママがリスママでお仕事してる姿なんだよ。僕は笑ってるママが大好きだから、大好きなリスママで頑張ってね。」と言われて思わず涙が出そうになりました。

このエピソードをリスママの事務局メンバーに伝えたところ、ライチさんから、「自分の大事な人が、大事にしてることを、大事にすることができるんだねえ」というコメントが返ってきました。
自分で言語化できてなかった気持ちが言語化され、あぁ、私が感じた感動はまさにこれだったんだなぁと喜びが増したのでした。

幸いにも、翌朝息子はすっかり元気を取り戻し、
「おはよう。今日は目玉焼きが食べたいな」というリクエストまで出るほどに回復しました。
家族が健康でいてくれることに、(健康な時は当たり前と思ってしまって気が付かないけれど)深く感謝が湧いてきました。

寒い時期は大人も子どもも体調を崩しやすいですね。
子どもの体調不良による仕事の調整って、すごいパワーが必要だなと感じました。
こちらの事情にはお構いなく、待ったなしでやってくる。
思い通りにいかない嘆きも、ひとりでそれを背負っているような重圧も、おはなしデーでは誰にも遠慮なくお話しいただけます。

しんどいことも、嬉しいことも、どんなことでも、心のままに話せる場として、おはなしデーをぜひご利用くださいね。

リスナーたちがお待ちしています。

(2022年1月15日の記事より)


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