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#14 やる気ないなら帰っていいよ
現代を生きていて、やる気がないならやらなくて良い時代なのだとわかる。
選り好みしなければ仕事に困ることは無い。後継ぎに困っている業種などいくらでもいる。
だから、「好きじゃないことはしない」ができる時代だと思う。なぜ好きじゃないことをするのか。僕には理解ができない。
学校を決めるのに、親に言われて普通科以外の高校に行く人間もいる。これを知って僕は大変驚いた。15歳で親に決められて専門の学校
#11 快楽至上主義
これは我が家の男衆、具体的には父、兄、そして私、全員に言える。
何をするにも自らの快、楽を好み、不快と面倒を避ける。しかし、すべての不快と面倒を避けることはできない。時に大きな不快を避けるため、小さな不快を踏むこともある。その場合、不快を最小限に抑えることを考える。
しかし快あっての不快というか、最高においしいディナーを食べるために食事を抜いたり、あろうことか腐った不快を食すこともある。吐
#10 僕とKindle Unlimited
Kindle Unlimitedで読んだ本からおすすめの使い方を書きます。
1.TOEIC
Kindle Unlimited、なんとTOEICの教本がたくさん入っている。それこそ、解き方的な本から、単語本、模試まで入っているので、Kindle Unlimitedだけで勉強を済ませられるレベル。音声DLも可能。1番に書いているが、おまけ程度。好きな本を読みつつ参考書もそろうなら安いのでは?
#8 感じの良い人だと思われたい!
今日コンビニに行きました。失われた祝日を取り戻しに。
店員さんがとても感じの良い人でしてね。私も、そう思われたいなって。その店員さんの話し方、内容、表情等をまとめてみようと思います。字面が気持ち悪いな。
1.声のトーン
声のトーンが高い人は明るい印象が付きます。これは自明としましょう。世間一般で言われすぎているので。でもね、実際はできない。どうしてもトーンが下がる瞬間はある。コンビニバイト
#7 デザイナーになった話
0.なってない 私は計算が好きなものだし、好きこそものの上手なれではないが、計算の方が得意だと思っていた。学校の授業で言うと数値計算、計算力学、などなど、計算を一度手でやってみてからプログラムでコンピュータにやらせてみる。そういう学問の方が得意なのだと思っていた。ひどく愚かで、また的外れな決めつけ、思い込みであった。
1.なぜそんな誤解を? 誤解されやすい人間である。私は。例えば僕のことを真面目
#4 僕の持つ障害の話
障害者。
幼いころから親にそう言われて育ってきた。そうなんだなって思ってきた。
この歳になった今でも否定することはできない。二十年近く生きてきたことで余計に感じている。嫌でもわかる。自分は周りとは明らかに違う。僕には周りの人間の気持ちはわからない。
思えば、父は昔から核心を突いたことを言っていた。
中学生のころ、僕は父親に「人間の振りをするロボット」と呼ばれていた。ひどい。でもそ
#3 励ましか、あるいは呪いか
小学4年生の初めての野球の大会。決勝で負けて泣いてて、監督に「頑張ってないんだから泣くな」って言われて、その時はよくわかんなかった。
今思ったら、中学の時、負けても泣かなかったな。って。あの時はもう野球のことがそんなに好きじゃなくて、頑張ってなかったなって。
今までの人生で何か頑張っただろうか。負けて、涙が出たこと。
ない。
中学の野球も、学校の駅伝大会も、創造工学も、全部結果は
#2 おかしいのは誰か
他人に対して偉そうに接するのはおかしいと思う。
僕自身、身に覚えがないわけではないが、他人のことを下に見たり、あたかも自分が上であることを前提とした話をするのは、感じが悪い。そもそも人が人の上に立つことなど無いと僕は思う。
僕は偉そうにしている人間に違和感を覚えるが、社会にはその違和感が蔓延している。今やどこでだって見ることができる。
例えば、接客業では「お客様は神様」なんて言葉を聞