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あなたは誰に古着を売っているの?

失敗とチャレンジの金城です。
今回は「あなたは誰に古着を売っているの」というテーマでnoteを書きたいと思います。

難解なブランディングやマーケティングの言葉で説明してもつまらないので
私なりに噛み砕いてお話してみようかと思います。

*趣味などで古着が好きで販売している方にはとっても頓珍漢な内容だと思います。今すぐこのnoteを閉じてください笑


それではLets Go!

目次
①ユダヤ人のビジネスマンはまずこう考えるらしい・・・
②あなたの古着を誰が買うの?
③誰が買うかを決めてから何を売るかを決める
④結局あなたの古着は誰が買うの?

1:ユダヤ人のビジネスマンはまずこう考えるらしい・・・

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私の友人にも、知人にも残念ながらユダヤ人はおりませんが、ユダヤ人のビジネスに関する書物を読みあさる事で、やっと1000分の1くらいはわかったような気がしてきました笑

だってあのFacebookのザッカーバーグも、グーグルのラリーペイジも
アインシュタインだって、ドラッカーだって、スピルバーグだって、しまいにはあのキリストもユダヤ人っていうんですから、とんでもない人が沢山いるのがユダヤ人。

こんなの何かあるに決まってる・・・
てか何にもないのに、こんな世界を変える力を持った人たちが出てこないでしょと考えるのが普通。

もちろん日本人も韓国人も素晴らしい人は沢山いるけど、ユダヤ人は少し飛び抜けてる感じは正直感じます。

まあけど、私はただの凡人なのでそのユダヤ人から何かを直接学ぶことはできないわけで、なのでユダヤ人から何かパクれる物はないかと、書物を読み漁っています。

前置きはこれくらいにして・・・笑

最近読んだ本で、このような一文がありました。
引用いたします。

ユダヤ人が商売における一番大切なものは

「買う人、そこにお客さんがいるか」

ということ

だそうです・・・ ???

ん?まあよく考えてみれば当たり前ですよね。
そんなの誰でも知ってるって!って声が聞こえてきそうですが・・・

ざっくりその本をまとめるとユダヤのビジネスマンは
「何を売るかではなく、誰が買うか」を一番に考えるそうです。
徹底的に誰が買うか。こればかりを考えるそうです。

2:あなたの古着を誰が買うか

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さて本題にうつりましょう。
私たちはもれなく古着を売っています。
もしくは古着を売ろうとしている人たちです。

そうですよね。
じゃないのにこのnote見てる人は私のファンですね。(嘘です)

話がそれました。

ここは素直にユダヤ人の考え方をパクらせてもらいましょう。
何を売るかより、誰が買うか・・・

ふんふん。

いざ考えてみたらいきなり難しいですね。。。
ただ考え始めてたらちょっと面白くなってきました。

まず誰もが考えそうな「誰に売るのか」考えてみました。

・古着好きなおしゃれの若者に売りたい
・最近人気の古着女子に売りたい


このあたりでしょうか。
ここら辺はおそらく皆さん2秒くらいで思いつくかもしれませんね。

もちろん間違いではないのですが、ちょっと普通すぎるので面白みにかけますね。

もう少し考えてみましょう。

・古着を着こなしたいけど、何から買ったらいいかわからない人
・ファッションセンスやお洒落に自信のない若い男の子
・古着女子目指してるけど、なんかあと30点くらい足りない女の子

どうでしょう。ちょっと具体性が増してきましたね。
あれ?ここまで考えると・・・

・この人たちに何を売ればいいのか
・そしてどう売ればいいのか

が少しうっすらと見えてきたような気がします。

さて。もう少し深掘りしましょう。
けど、前提から覆すようであれですけど・・・
そもそも古着ってお洒落したい人が買うわけではないのかもですよね?

例えば・・・

・小さい子供がいる主婦は、サイズアウトを考えて多少汚れても品質のいいブランドの古着を買いたいかもしれない。
・お洒落に無頓着なおじさんは、そもそも中古でも新品でも安ければ着れればいいと思って古着を買いたいかもしれない。
・日本に出稼ぎにきているフィリピンの人は家族に日本の古着を送りたいから買いたいかもしれない。
・毎日スーツが仕事着のサラリーマンは、時と場所に合わせてスーツの色やネクタイなど変える必要があるから買いたいかもしれない。

どうでしょう。ここまで具体的に決めると、誰に何を売ればいいのかが少しずつ明確になってきた気はします。
ユダヤのビジネスマンおそるべし・・・笑

3:誰が買うかを決めてから何を売るか

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古着の売り方に関して、ユダヤの商法をそのまま素直にパクらせてもらうと
「誰が買うかを決めて、何を売るかを決める」のような感じでしょうか。

確かに何を売るかを決めるより、答えは少し明確になり誰に売るかに合わせて商品を用意するのが確かにいい気がしてきました。
*単純ですみません。ユダヤの商法いまのところバッチリです。

さて・・・と
ここからが肝心。

最近の古着販売ビジネスをみてると一番最初に2秒で思いついた人に売ってるセラーさん多くないですか?

・古着好きなおしゃれの若者に売りたい
・人気の古着女子に売りたい

決してその道が間違ってるとは思わないですよ。
語弊があったらすみません。

ただ本当に古着を売る人達はここが正解なの?って話をしたいんです。

・なんとなく決めた人(みんなそこを目指してるから)
・みんなやってるから始めた人(みんなと同じじゃないと不安だから)
・稼げるって聞いたから始めた人(人の情報を鵜呑みにしたから)

あなたが戦う場所って本当にここであってますか?
と私の頭の中のユダヤ人は言ってます笑

4:結局あなたの古着は誰が買うの?

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まず大前提としてビジネスで古着販売をしているという仮定して話を進めますね。*趣味でやってる方はいますぐこのnoteを閉じてください笑

あなたの古着は誰が買う?まずここを考えるのが正解だとしたら、あなたは古着という武器を使って誰が買うのをイメージして売りますか?

それを考え抜いて、そして決めて、具体的に商品群やイメージをしていくのが正解だとしたらあなたの行動はどう変わっていくでしょうか。

最後の誰に売るの?を超具体的に決めたとき、あなたの行動と時間とお金はどのように回り、そして結果になって返ってくるでしょうか。

みんな同じ道を歩いていくのも悪くはないですが、そこで結果が出ずにくすぶって諦めてしまうくらいなら、思いきって方向転換も十分ありかなと思ってこのnoteを書くことにしました。

私自身は他の人と同じことをやるのが一番いやで、何か新しいことにチャレンジするのが大好きであり生き甲斐です。

私の商品は誰が買う?
については私自身も明確な答えが見つからずかなり遠回りもしました。
そして考え込んではチャレンジして、失敗してを繰り返しています笑

もし現状うまくいってない、稼げていない。諦めようとしてる人たちは
ぜひ誰が買う?を先に考えてみてはいかがしょうか?

今回もお粗末な文章を最後までお読みいただきありがとうございました
それではまた次のnoteでお会いしましょう!



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