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エピソード02 古着販売で無理ゲーで戦う挑戦者たち

どうも。金城こと、バキバキさんです。(「・ω・)「ガオー 

本当にペンネームをバキバキさんにしようかな。覚えやすいし。
一発で覚えてもらう名前って大事。
よし。バキバキさんに改名しよう。

どうでもよい話はもうやめましょう。
前回のエピソード1では、サイヤ人がスーパサイヤ人になるには・・・
という内容(多分全然違う)で書かせていただきました。
まだみてないよって方は、以下リンクからバキバキさんのエピソード01をご覧になってください。

*このバキバキさんのコラムは5話構成になっております。
こちらのnoteはエピソード02です。


エピソード01 バッキバキに稼ぐ事しかできない古着の世界へようこそ。
https://note.com/listedworks/n/ne49db40045dd

簡単におさらいをさせていただくと、楽して、簡単で、絶対に稼ぐことはほぼ無理ですが、下の3つをクリアすれば、バッキバキに稼ぐことは可能だということを話しました。


その3つのポイントはこちら!
ポイント1:古着販売のイロハを0から学び、そして共有する
ポイント2:古着仕入れの原理原則を知り、本質を見抜き挑戦をする
ポイント3:稼がざるを得ない環境に自身の身を置く

詳しくはエピソード01をご覧ください。
前置きが長いのは悪い癖。さっそく本題に入りましょう!

目次
1:前書き
2:今の古着販売「無理ゲー」なのは気付いてますか?
3:ボキボキさんの経験談
4:さてボキボキさんはいくらで利益が出たでしょうか。
5:さて何が悪かったのでしょうか。
6:最後に

2:今の古着販売「無理ゲー」なのは気付いてますか?


グサッ!おおっ!!痛いところつきましたか・
さて。少し攻撃的なタイトルです。

気分を害してしまったのなら申し訳ございません。
悪意はありませんので、あしからず・・・

さて本題入りましょう。
ここから話す内容は全て事実であり、実際に大多数の人がはまっていく悩み

それは・・・古着販売全然稼げねえじゃん!聞いてた話とちげえよ!

ってこと。

皆さん古着販売を始めるきっかけが何かはわかりませんが、おそらく大半の人が稼げる系のYoutubeなどで情報を取得してきと思います。
それ自体がいいか悪いか問題ではなく、一番やっかいなのが情報の出どころ(ソース)が一緒という事です。

*前提として情報発信者をどうこう批判したり、言うつもりはありません。
私も同様に情報発信者であり、ポジショントークもします。
むしろ目的を達成するためにとんでもない努力をされてるので、リスペクトさせていただいています。

余談はさておき・・・
一番の問題はみんなが同じ情報で全く同じ道で、土俵で戦っているということ。これが問題だとバキバキさんは思うわけです。

確かにネットの古着販売の黎明期から始めた方はヒカキンと一緒で先行者利益をしっかりと勝ち取ってると思います。まさにパイオニア。
それは本当に素晴らしいことだと思います。

ただ今は現状が少し違う。
今からヒカキンやはじめしゃちょーに追いつくのが難しいと同様に、古着販売も同じような状況に陥ってるとバキバキさんは思うわけです。

けどね・・・
Youtububeは別にヒカキンやはじめしゃちょーを目指す必要も特段ないわけです。そこそこでいいんです。それでも十分食っていけますから。

だけどね。古着販売はそこそこにもなれないのが問題だと思うんです。

3:ボキボキさんの経験談

バキバキさんの仲間である、ボキボキさんの体験をシェアします。
ボキボキさんはYoutubeをみて、古着販売をはじめてみた28才男性です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ある日のボキボキさん。

Youtubeで、古着って稼げる!って言ってる!
よしさっそく明日セカンドストリートに行こう!
近くに3件くらいあるから、車だったら回れるな。

意気揚々とセカンドストリートに出向くボキボキさん。
キキっと軽快に前向き駐車を決め、颯爽と歩きだします。

胸は膨らみ、心は踊ります。どんだけ稼げる商品があるんだろう・・・
ボキボキさんは心はもう稼いでるつもりです。

店内に入るボキボキさん。
早速動画で話してた、売れると言われてるブランドの大きなロゴの商品を探します。

少し経つとある事に気づきます。
あれ?あんまり動画で言ってるようなものがないな・・・
店内をくまなく探してみます。意外とノンブランドとかユニクロが多いようです。

あっ!見つけた!
ラルフローレンのシャツです。動画で売れると言ってた商品です。
価格を見ると、3,800円・・・

3,800円!!!??????

ポケットからスマホを取り出します。
メルカリで販売価格をリサーチ。
慣れない手つきで調べると、販売の相場は3,000円から5,000円くらい。

え??
全然ダメじゃん・・・

どこかで心の骨が一本ボキッと折れた音がしました。
いや。まだまだ。これからこれから!
だって動画ではあんなに安く売ってたし!

簡単には諦めないボキボキさん。ナイスな根性です。
その後店内をくまなく探しますが、目当ての商品が見つかりません。

それでも諦めないボキボキさんに、やっと幸運が訪れます。

3件目のセカンドストリートで2,500円でNIKEのナイロンジャケットを見つけました。なかなかこの価格ではお目にかかれません。

ここで考えるボキボキさん。

相場より安いには必ず理由はありそうです。
定員さんの値付けミスか?などと勘ぐります。

見たところ、キズや汚れはそんなに目立ちません。
サイズはM・・・まあギリギリOK(ほんとはLが欲しいけど)

デメリットは少しデザインが良くないくらいでしょうか。

ポケットからスマホを取り出します。
お!メルカリ見たら、5,000~7,000円くらいで売れそうだ。

はじめて利益がでる商品を探せたボキボキさんは仕入れに6時間以上を使って帰りに、800円のラーメンを食べて意気揚々と自宅に帰るのでした。

4:さてボキボキさんはいくらで利益が出たでしょうか。

さて後日談です。
かなり極端な経験談かもしれませんが、少なからず皆さんも共感できることがあったのではないでしょうか。

2,500円で購入したNIKEのナイロンジャケット。
苦労して手に入れた商品です。安くは売りたくありません。

最初は相場の一番上の強気価格です!
同じような商品がメルカリにたくさん並んでいます。
写真をとって商品ページを作るのにも一苦労。それでいてやっと
7,000円で販売開始です!

数時間後・・・
確認してみると、いいね♡は自分自身で付けた1つのみです。

強気すぎたかと思い、少しずつ値下げをします。
♡のいいねは少しずつ増えます。それでも5くらいです。
値下げを続けていくと、5,000円の時やっとはじめてのコメントがきました。

4,500円で売っていただけますか?・・・

さて振り返ってみましょう。

バキバキさんは2,500円で仕入れ4,500円で売りました。
販売手数料は450円、送料は200円だとして経費は合計650円かかりました。
*ガソリン代などは経費に含んでおりません。もちろんラーメン代も
あれだけ頑張って残った最終利益は1,350円です・・・


5:さて何が悪かったのでしょうか。

わかりやすく伝えたかったので、物語風に話したところ、とても長くなってしまいました。また読み返してみると、自分の文才の無さに愕然としております。駄文失礼いたしました。

皆さんにもある程度共感いただける話だと思います。
さて。問題はここからです。ボキボキさんはなぜ1,350円の利益しか残らなかったのでしょうか・・・

色んな理由があげられそうです。

考えれる要因

・予想より高く売れなかったから?
・デザインがよくなかったから?
・アカウントが強くなかったから?
・サイズがMだったから?
・ライバルが多かったから?
・経験が足りなかったから?
・ブランディングができてなかったから?
・Youtubeの情報を鵜呑みにしたから?
・写真が上手ではなかったから?
・商品説明が下手だったから?


もちろん上記のような理由は十分検証の余地があるでしょう。
ただ一つだけ確実なのは、たくさんの要因が重なってその価格で売れたという事実です。原因は複雑であり複数あるはずです。

しかしこれらはどれも決定的な要因ではないと、バキバキさんは思うわけです。決定的な要因は間違いなく他にあります。

皆さんは何が原因かわかりますか?
わかる方はnoteのコメント欄にいただけるか、LINE@でもらえると嬉しいです。

次回のnoteではボキボキさんの販売がうまく行かなかった原因について話していこうと思います。

それでは次回のnoteをお楽しみに(「・ω・)「ガオー 


最後に


このnoteは全部で5話構成になっています。
ぜひ次回も楽しんでお読みになってください^^

バキバキさんより愛を込めて・・・

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