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箱根駅伝を斬る1


箱根駅伝シーズンの季節

選手視点ではなく、
大学・監督視点で箱根駅伝を斬ってみる。


駒澤大学

監督(直近):大八木監督から藤田監督
選手タイプ: 超一流選手が入学。自分に対して厳しく、厳しい環境で伸びて行こうとするタイプ(例-中村選手、田澤選手、佐藤選手、宇賀地コーチ、高林コーチ、藤田監督)
監督の目標:超一流選手はオリンピックランナー
独自視点:集団よりも、個で生きていく力を感じるが、引退後のコーチまでになるタイプが少ない?

中央大学

監督(直近):浦田監督から藤原監督
選手タイプ: 内向的な性格。自由を求める寡黙な職人的なタイプ(例-大石選手、藤原監督、榎木監督、松田監督)
監督の目標:個々に合わせた人生設計(あくまで自分主体)
独自分析:職人選手は、黙々と自己分析、キャプテンシーがある選手は監督
(例-榎木監督、松田監督、藤原監督)。その他、法学部の強みを活かしている選手もちらほら(例-梁瀬弁護士、徳地行政書士)

青山学院大学

監督’(直近):原監督
選手タイプ: コミュニケーション力が高い選手
監督の目標:社会で生きていく力(特に営業目線)
独自分析:監督の下で、動いている選手であり、監督の監視下から離れる箱根駅伝後は、燃え尽き症候群になりやすい?(例-出岐選手)。監督になるタイプが少ないが、引退後は、大企業・ベンチャーで陸上に関わる選手が多い?(例-安藤選手、神林選手)

早稲田大学

監督’(直近):渡辺監督から相楽監督から花田監督
選手タイプ:走る修行憎の文武両道の選手。トップ選手は一匹狼タイプ(例-大迫選手、竹澤コーチ、櫛部監督、花田監督、渡辺監督、瀬古理事)
監督の目標:学生陸上界のリーダーシップをとるための創造性及び合理性の実現
独自分析:巨大企業への就職が多い。早稲田附属出身の選手も多く、粛々と仕事人のイメージ



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