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「JSer.infoを眺める会」をご紹介します!

はじめに

こんにちは、direct 開発部のWebチームに所属している飯田 悠司(いいだ ゆうじ)と申します。以前別の記事にて紹介をいただいたことがあります。

今回は、L is Bで行われている勉強会について紹介させていただきたいと思います。


社内勉強会について

現在L is Bでは社内向けに様々な勉強会が開催されています。例えば、direct開発部のサーバーチームやiOSチームなどのチーム単位で行われているものや、全社横断で開催される読書会などがあります。その中で、私は「JSer.infoを眺める会」という開発者向けの勉強会を主催しています。

この勉強会では、「JSer.info」というJavaScriptに関する情報がまとまった週刊のブログをみんなで読み合わせ、興味のある記事があれば雑談程度に話を膨らませる、ということをしています。以前はWebチーム内で行われていた勉強会でしたが、昨年の3月から社内のどなたでも参加できるよう周知し、毎週金曜日にオンラインで行っています。

開発本部 direct開発部 Webチーム 飯田さん

業務の中だけで触れる技術や知識には限りがあります。日々変化していく技術や知識の情報を取り入れるためには、自ら進んで情報収集する必要がありますが、ライフステージの中でそういった時間をなかなか取れないこともあるかと思います。そこで、興味のあるメンバー同士で集まって、ゆるく情報共有できる場を作りたいと思い、この勉強会の開催を計画しました。

扱う話題はJavaScriptという技術に絞っていますが、盛り上がる話題は様々です。

例えば、ts-patternというライブラリが紹介された際には、パターンマッチがTypeScriptの仕様にも提案されているが現状実装が保留になっていること、そのためにts-patternがライブラリとして実装を頑張っていること、実行時の評価だけでなくコンパイル時に評価されること、などで話が盛り上がりました。

また、Trldraw というホワイトボードを共同編集できるライブラリが紹介された際には、実際にみんなでデモを触ってみて、動作の良さを楽しんだり、directに組み込むことを妄想したりと盛り上がりました。

開催を通じて

勉強会の実施からおよそ半年ほどが過ぎ、多いときで6、7人のメンバーが参加してくれるようになりました。ラジオ感覚で聞いてくれるメンバーもいれば、積極的に話題の提供をしてくれるようなメンバーもいて、それぞれのペースで技術に触れる機会を作れていることは良かったと感じています。また、日頃はリモートワークで直接会話することが少ないメンバーも多いので、こういった機会にお話しが出来るのも良かったと思います。

私が開催している勉強会はインプットに重点を置いているので、今後はアウトプットの場として、気になるサービスやライブラリを触ってみるワークショップ的な機会を設けたり、それぞれが取り組んだことなどを発表するLT(ライトニングトーク)会のような場を設けたりすることができると良いのかなと考えています。

最後に

L is B では、新しい技術にも興味を持ってくれるようなエンジニアを募集しています。ご興味のあるかたはこちらの採用情報から是非ご応募ください。お会いできる日を楽しみにしています。


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