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英語学習の際に最初に心がけること

こんにちは、LISAです!

昨今、英語学習において、いろいろな方が学習法を紹介していますね。

人それぞれ得意不得意があるので、同じ方法を行っても、ものすごく出来る人とそうでない人がいます。ですから最終的には、自分にあった学習法を自分で試行錯誤して見つけていくことが大切になってくるのですが、やはり上手な人、できる人から学べることはたくさんあります。そこから、自分に合いそうなやり方をマネしていくと良いかと思います。

かつて、大学生の頃、個別指導で、主に英語を小学生〜大学受験を控えた高校生まで教えていた時期がありました。そこで生徒の英語の偏差値をおよそ47〜50から65〜70近くまで上げた経験があります。その際、学習ポイントや、今までやってきた自分の英語学習法を何回かに分けて少しばかりお伝えしていきたいと思います。

その前になぜこれを書いているのかというと、かつて私自身、大学受験生の頃、やみくもにただ単語や文法を丸暗記をしていた時期があり、失敗した経験があります。現役時は女子大以外ほぼ全敗状態、中高6年間女子校だっため、大学も女子大に行ってたまるか!という変な頑固精神から、見事に浪人しました!ただただ断片的な暗記、記憶だけの問題なら完璧でした。ですが似たような問題に直面した際、そこで覚えたものと、共通点を見つけることが出来ず、全く応用が利きませんでした。少なくとも早慶以上のレベルの問題は断片的な記憶では太内できません。

そこで、勉強法を変え、新たに環境を変えました。
物事の本質を捉え、基礎をマスターすることを徹底し、それぞれの共通点を探し出し、当てはめ、応用に活かすといったことを繰り返し行った結果、成績アップはもちろんのこと、物の見方の変化や、他にも気づけたことがたくさんあります。

自分自身の失敗を元に、自分と同じような失敗をして欲しくないことからこの記事を書いています。英語だけでなく、仕事においてや、他のことにも当てはるかと思いますので、誰かの役に立てれば幸いです。

前置きが長くなりましたが、
まず英語学習において、一番大切なことは、

英語の仕組みを理解するということです。
つまり、
英語の本質を理解するということです。

そこには、英語を学習する際、日本語を通して理解する和訳や単語の暗記というのはありません。日本語には日本語の規則があるように、英語にも英語の規則があります。

まずは、日本語から離れて、英語とはこういうものなのだと理解することです。つまり、自分の頭の中に英語脳のスペースを作ること。日本語を通して、日本語の考えを持ったまま、英語を勉強するには限界があります。なぜなら、日本語と英語は全く違う世界の言語ですので、別のものとして捉える必要があります。そこに日本語を介することで、より複雑に、難しくしてしまうのです。

ですから、英語は出来るだけ英語のまま理解することが大切です。
ただ、成人した方々ですと、どうしても母国語から離れて、新しい言語を学ぶのは大変だと言う方がいらっしゃるかと思います。

ですから、自分の頭の中に英語脳のスペースを作り、その本質を理解することが必要なのです。

そして、最初に言ってしまいますが、
英語の文章は基本的に5つの文型から成り立っています。

いわゆる学校でも習う、5文型です。

その5文型をマスターしてこそ、英作文、英会話、自ら英語を使ってアウトプットが出来るようになるわけです。

長くなりそうなので、今回はここまでにして、次回以降英語の基礎である、5文型を説明していきたいと思います。今回は導入部分での大切なことだけを簡潔にお伝えしました。

それではまた!!

Thank you for reading my article, and hope to see you again soon!


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