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ドキュメンタリー映画の感想をば。
sumikaを「摂取」すると、いつも決まって「人生」を教えてもらったように感じる。
それは、ライブに行った時も、今日みたいにドキュメンタリー映画を見に行った時も。
sumikaは、一緒に生きていってくれるバンドだ、人生に起こるどんな事も乗り越えていって背中を見せてくれるバンドだ。
そう思って私は過ごしてきて、そしてsumikaは今まで唯一無関係だった「死」すら、「終わり」すらをも内包した傑作のアルバムをぶち上げた。それが去年の秋のこと。
その次の季節に、sumikaは本物の「死」を体験することになった。
それでも彼らはずっと誠実で、ずっと真っ直ぐに生きている。
誠実に丁寧に人と関わり続け、音楽を鳴らし続け、J-POP第一線に立ち続ける。
その姿のかっこいいこと。
いつもsumikaに人生を教えてもらうのだけれど、毎日毎日sumikaの生の姿を見られる訳では無いから、そんな良き日には自分のこれからの生き方を見直そうとして、色々考える。
どうしたらあんなに、偽善も忖度もなしであたたかくまっすぐ丁寧に人と向き合えるようになれるんだろう。
どうしたらあんな誠実に生きていけるんだろう。
どうしたらあんなかっこいい人になれるんだろう。
どうしたら。
そう考えて、やっぱりこれっていう答えは見つからなくて。
それは彼らが直接答えを提示してくる先生でも、聖職者でも、教祖でもない、ミュージシャンだからで。
彼らなりに泥臭く必死に生きているその道筋が輝いて見えているわけで。
毎日自分なりに生を紡いでいけばいいんだ、それが答えだ、と思ったり。
いやいや今の自分では全然足りない、もっと誠実に丁寧に真っ直ぐに生きていたいし、人と関わっていたいし夢を追っていきたい、と思ったり。
答えなんて人生かけて探していくものなんだと思うけれど、あったとしてその時点の「答えのようにみえるもの」にすぎないのだけれど、
やっぱり「生き方のポイント」「正解」を探してウンウン唸ってしまうものだったりする。
とにかくこんなに感動させてくれる、考えさせてくれる、背中を見せてくれる、一緒に生きて乗り越えていってくれるバンドに出会えて本当に幸せです。
その点で本当に私は幸せ者だと思う。
これからも、ずっと。ずっと心からの愛をsumikaに。
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前回のnoteで毎回1曲載せる、とか書いたので今日のも載せようかな。
ここはsumikaの曲やろ、という流れなのですがあまりにもベタ演出っぽいので気持ちを入れ替えて(?)sumikaの後輩バンドの曲を載せます。
事務所の後輩なんだけど、神奈川出身も同じで、そして(ココ重要)sumikaの隼ちゃんがめちゃくちゃ目をかけていたバンド。
私は隼ちゃんのツイートでこのバンドのことを知った。
前々回のツアーではボーカルの山口ケンタは、sumikaの隼ちゃんのギターを借りて出演していたし、まぁとりあえず仲良しだったんですよその二人。
sumikaに関連して知ったけど、ライブはかっこいいし曲も最高でギターの音もよくて、今ではもうただの沼に入ったファンです。
好きな音楽が増えて幸せ。
osageというバンドです!
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