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【輪廻転生とドラゴンヘッド】魂は心とマインドで作られている【人相占星術】


神話についてと、冥王星

実は「神話」には、地球がどんな場所で、アジアと西洋はどんな関係性で、世界はどんな成り立ちで出来たか「ヒント」が隠されているのをご存知でしょうか。そして不思議なことに、一定のパターンがあるんです。

占星術は「シンボル(象徴)」ですよね。実は神話の神も「シンボル」なんです。全て同じ事を意味している。

例えば天照大神、イザナギ、イザナミだってそうだし、アヌだってそう。神話を知れば、人間とは何か、地球とは何かがわかるようになっている。誰が残したかはわかりませんが…古典を読めば同じことの繰り返しだって理解できますし、神々は占星術の惑星にも対応している事がわかります。

そう、実は歴史も、魂も、人間も。いつも同じことを繰り返している。

また神話は大体神と悪魔、光と闇、善と悪、大体この二元論の世界ですよね。確かにそうで、地球は善と悪が隣り合わせで出来上がっていると、どこの国の神話でもそう描かれています。この二元論の世界は天王星です。YESかNOの世界。

でも本当は「中間」が大事なんですよ。

片方が悪いって事じゃなくて、バランスが大事なんだと言っているんです。偏っていたら、片方の視点を取り入れる事。これがもっとも地球では大事なんだと言っているんです。これは海王星の世界観ですが、取り扱いが難しい概念です。

日本なら海王星に偏っているから土星(トランスサタニアンの影響を受けている現代なら、天王星の視点)が必要なんだという事です。これは神話レベルで一定の勝ちのパターンを示しているんです。

そもそも人間は偏る方が楽なんです。放っておけば日本人は海王星に偏ります。豊かで甘やかされて育った世代は、土星を生活上で経験していませんから、放っておけば海王星に偏ります。

そして気がつくと言い訳や人のせい。最後は「誰か助けてよ!」

日本人にとって海王星とは実に厄介な存在だと思うことがあります。誰かが戒めないと、社会は崩壊する。昔の大人が海王星を戒める言葉を口承で子供達に伝えてきたのは、意味があるんでしょうね…。

占星術って、筆者は生活の知恵だと思うんですよ。たった10個のシンボルを理解するだけで「何に気をつけるべきか」子供でもわかる。すごいシンプルだけど、実用性が高いと思いませんか?教科書に載せたいくらい。

また歴史認識には冥王星(タブー)が絡みます。ここには破壊と再生のヒントが隠されており、冥王星の残酷さをきちんと伝えていかないと、人はまた何度でも騙される。はだしのゲンや火垂るの墓の残酷な描写は、まさに冥王星の領域ですが、それをカットするようになったのも何かあるのかも知れませんね。

例えばドイツの歴史認識で常に炎上するバンドに、ラムシュタインがいます。

筆者が長年好きなバンドで、東ドイツ出身(ベルリンの壁で閉ざされた、社会主義の方)のメンバーで構成されています。下記の記事でもラムの音楽を冥王星の音楽で取り上げています。

ラムシュタインは、ナチスドイツの暗い歴史をバンドに取り入れています。ただネオナチという事ではなく「こういう歴史があったから我々はいるんだ(東ドイツの存在を忘れないで、西ドイツとは全然生活が違ったんだ)」て言いたいんですよね。東ドイツ出身者じゃないと作れない世界があるんです。だから彼らは旧社会主義国家(東欧諸国)で特に人気が高いバンドです。

ただ解釈が難しいバンドで、子供向け音楽ではないため、彼らはメディアには一切出ません。解釈は「自分でしろ」という、いかにも天王星的な姿勢なのです。

また東ドイツ時代をテーマにしたMV「radio(YouTube)」は、西ドイツと違い、東の生活はここまで悲惨だった、全部情報統制されてて、西側のラジオを隠れて受信するのが慰めだった、自由がないという事を表現しています。

↑「radio」のMVは残酷ではないのですが、不適切な描写が多いので、年齢制限があります。見たい方はYouTubeで見ることができます。

またMVを見れば、ドイツの女性の鬱憤が見て取れる。西洋はキリスト教で「女は男の下である」と明確に示されており、奴隷のような扱いだったんです。世界の女性は男嫌いで、日本の女性のようにモテたいという発想はあまりないんです。

単純に日本の男性は給料を全額女性に渡してきたし、優しくしてきた。これは非常に珍しい事で、男女はタッグを組んで上手くやってきた。その証拠かもしれません。特にドイツ人は土星が強くてケチ。給料は男が管理しており、女性はワンピース1枚、自由に買えませんでした。

ただこれは日本の男性の味方をしていると言う事ではなく、単純に日本人が思っているほど世界ってロマンチックファンタジーでもないなと思って。特に西洋の女性は男性に支配されたくないと、男まさりに強く頑張っており、結婚制度も崩壊してきています。

このように洋楽は生活が見えるものが多く、勉強にもなるので面白いですよ。筆者は勉強は「遊びながら」が基本。占星術も遊びながら勉強しています。

惑星のエネルギーと人相学

※オカルト注意
ただ不思議なのは常に「西=天王星」、「東=海王星」になる事ですね。西ドイツが資本主義で、東ドイツが社会主義でした。これは西洋と東洋の違いがわかりやすいですね。

何故か日本も関西の方は天王星が強いですよね?これって世界共通だから不思議に感じるんです。東西南北にもエネルギーがあり、そういう流れが入り込むのかも?だとしたら北は土星で、南は木星でしょうか。南の方はヨーロッパでも呑気ですし、アメリカも南部は木星的ですよね。ここは今後世界各国の勉強を深めて、知り合いと検証したい案件です。

何でも科学が進むのって軍事利用なんで、今後は意図しないところから霊感が解明される日もくるかもしれません。だから筆者は「霊能は否定しません」とブログでも記載してきました。

ただ科学で解明されるまでは可視化できないものには近づかない方がベターではないですか?という姿勢(見えないなら騙されるだけじゃないですか?という問題提起)も必要だと思い、これまではずっと距離感を大事にしてきました。

人相占星術も人気が高いコンテンツなんですが、実は人相学自体、惑星のエネルギーが元になっているんですよ。多分、人相学が専門の人も理解していないと思う。

昔の人(主には飛鳥時代とか奈良時代ぐらいまで)の方は本当にすごい能力者がおり、そういう能力が普通にあったのでしょう。祠とか神社も大体この時代に作られています。今でも物凄く意味のあるもので、勝手に破壊するのは禁忌。ただ現代人にはもうそんな能力はないんです。

筆者もそう。ぼや〜としたエネルギーの知覚のみ。現代人には嘘を嘘と見抜ける能力もないし、理解もできない。そもそも騙されるだけだから、科学をベースに考えた方が安全なんです(今回「オカルト注意」と記載していますが、エネルギーの説明回なので、ご容赦ください)

飛鳥時代や奈良時代に結界が張られていなかった沖縄や北海道は敏感な人が行くときついと感じるかもしれません。

筆者は沖縄は離島への経由で1時間立ち寄るだけでもアウト。すぐ発熱しちゃうんですよ…北海道は問題ないのですが。逆に沖縄の方が東京に住むのもキツいでしょう。北海道の方も東京はきついと思います。沖縄とはそれだけパワフルな場所で、わざわざセドナになんて行かなくてもいいんです。海だって本当に綺麗ですし。

↑沖縄のユタという文化は有名ですよね。

そこそこ霊感がある男性が沖縄に行った時もよく見えると言っていましたね。沖縄って自分は好きなのですが、歩く事はできないんですよ。すぐ寝込んでしまうので。石垣島や宮古島はセーフなんですが(それでも3日以上は厳しいです)

だから日本でこういう能力者が生まれるのは沖縄とか北海道なんです。或いは離島。筆者の知り合いも全員そうです。こういう土地の話を聞くのは面白いですよ。

人相学も現代人には識別が難しいかも知れません。ただ全部惑星のエネルギーの具現化で、人相学を勉強したらわかると思います。ちょっと占星術から外れつつありますが、占星術とも親和性があるので面白いですよ、ほんと。マイカレWEBさんでも詳しく解説していますので、気になる方は見てみてください。

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