やまと名無し子

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宇宙人にさよならを言った日。

さっぱり書けなかった。 途中まで書いて放置された下書きが大量にたまっている。 時が過ぎて状況が変わり、公開するほどでも無くなったものが半分、残りは私の言葉がまとまらなかったものたちだ。 今日こそは、そこら中に散らかっている言葉や気持ちをかき集めて、区切りとしよう。 ほんの数週間前のことだ。 私は宇宙人にさよならと言った。 その時は突然に訪れて、とてもあっけないものだった。 あるデートの前日に、彼から色々と事務的な用事を頼まれ「明日、まずはそれらを宜しく!」とのLINEが

    • キムチチーズ丼の夜から考察すること。

      数ヶ月前のこと。 Twitterで私が、 「真夜中にキムチチーズ丼を食べながら大泣きした」 と呟いたところ、これまでに無いほどのDMを頂戴した。  大半が、普通の女の子っぽくて親近感が沸いたという内容だったのだが、当の本人としては「今までも普通だった」と思っている。 恋愛を含む様々な人間関係の中で、私はもしかしたらほんの少し周りよりも本能的に事象や心象を深掘りして捉えているかもしれない。 過程を飛ばして答えのみを先に体感する動物っぽいところがある。 今の人生を、私は答え合

    宇宙人にさよならを言った日。