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「常に”楽しさ”と”新しさ”を求めて」山本航平【Liquitousメンバーインタビュー 〜Drifting〜 #10】

「一人ひとりの影響力を発揮できる社会」の実現を目指し、GoveTech(政府“Government“×技術”Technology“)の分野で挑戦を続けている、株式会社Liquitous。そこには全国から、様々な経歴、そしてスキルを持った若者が集まっています。彼らは一体何を思い、この場所にやってきたのでしょうか。。

第10回は、エンジニアの山本航平が登場します。
現在大学で海洋システム工学を専攻し研究を進めている傍ら、Liquitousで開発部門として活動している彼が、どういう想いをもって活動しているのか深堀していきます。

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――自己紹介をお願いします
開発部門でエンジニアを勤めております。山本航平と申します。Liquitousでは弊社の開発している参加型の合意形成プラットフォーム”Liqlid”の開発を主に担当しています。大学では、海洋システム工学を専攻しています。また、小型宇宙機システム研究センター(SSSRC)に所属し、人工衛星の基板開発も担当しています。

――Liquitousとの出会いは?
CEOの栗本さんに誘われたことがきっかけです。
もともとプログラミングが好きで中学生の頃から経験がありました。ただ、一人でプログラミングをするのはやはり限界があると感じていましたし、複数人で開発した方が楽しい上に良いものができるだろうなという思いを持っていたんです。

Liquitousでは、要件定義などの上流から、実装するまでの下流工程まで一通り携わることができます。加えて、自分が開発に携わったツール(Liqlid)がかなり早いペースで社会に実装されます。自分が開発に携わったツールが実際に世の中に出るという経験はめったにすることができないですし、開発に携わった製品に対するフィードバックを直接得ることができる環境も整っています。これは大変貴重な環境だと思いますし、このような環境に学生の内から身を投じ、経験を積むことができることに大きな魅力を感じ参画に至りました。


ーー何をしたくてここにいますか
ん~(笑) 具体的に何かしたくてというよりかは、ただ楽しいからここに居るって感じのほうが正しいかもしれません(笑) 

Liquitousでは、上流工程から下流工程まで一通り経験することができますし、機能の一部を自分が担当して開発することができます。そしてそれが実際に社会に実装されていきます。

さらに開発して終わりというわけではなく、Liqlidを活用したプロジェクトにも携わることができるので、僕らが開発したLiqlidが活用されているところを直接見ることができます。

各プロジェクトを通して自治体や民間企業の方々から直接製品に対するフィードバックを頂くことで、多くのことを学ぶことできます。このような環境はかなり恵まれていると思いますし、プログラミングだけにとどまらないたくさんの経験を積むことができるLiquitousでの活動は、ただただ楽しいです。

あと、強いて言うなら新しい技術や情報は常に取り入れていきたいです。変化が激しい現代では、新しいものはすぐに古いものへと変わっていきます。新しいものに変えても、それで満足していたら時代の変化に対応できない社会になっていると思うんです。実際に今は”DX”という言葉がトレンドになっていますが、近いうちに「DXって古いよね」となる日が来ると考えています。そのような変化の激しい世の中の潮流にしっかりとついていくためにも、常に新しい技術や情報をキャッチアップして、自分のスキルや考えをなるべく持続的かつ柔軟に変えていきたいと思っています。Liquitousはそれができる環境だとも思いますので引き続き頑張ります。

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ーーLiquitousにたどり着くまでの人生について
好奇心が強い方で、常に複数のことをしている生活を送ってきましたね(笑)

中学生のころは電子工作部に所属して「ロボカップジュニア」に出場したりしていました。ロボットでサッカーをするんですけど、システムが上手く動かないことが多くてめちゃくちゃ難しかったです。ただ、この活動でシステムエラーの原因究明がだいぶ上手くなった気がしています(笑)

高校生のころはかなり色々やってました(笑)
まず一つ目は中学からやっていた生徒会活動です。生徒会活動自体は中学生のころからやっていて、中学3年生のころは副総務委員長として色々活動をしていたんですが、高校に進学してからは関西生徒会連盟の代表をやってました。これは関西にある学校の生徒会同士で情報共有をする場で、色々な人と出会うことができたので楽しかったです。

あとは、文化祭のイベントパート長として文化祭で行うコンテンツの統括なども経験しました。先生とコミュニケーションを取りながら各コンテンツの予算の相談や活動の統括など、あらゆることを同時に捌かなければいけなかったのでかなり忙しかったです(笑)
他にも、情報同好会というものに所属してプログラムを書いたり、PCの基本的な構造をここで学んだりと、忙しくも楽しい高校生活を送っていました。

高校を卒業した後は一年間浪人したんですけど、これまでの忙しい生活を送ってきたせいで、勉強だけに集中することができなくて、浪人している身でありながらも色々なことに手を出していました(笑) その中でも、東京大学の寄付講座であるGCI 2020 Winter | 東京大学グローバル消費インテリジェンス寄付講座を受講したことはかなり良い選択だったと思います。これはデータサイエンスの基礎スキルから機械学習スキルを学べる講座で、受験勉強そっちのけで熱が入ってしまうくらい面白かったです。Liquitousの活動の中で、この講座で学んだことがかなり活かされていると感じています。

あとは、趣味で、PCのパーツから組み立てたり、友達と遊んでいるゲーム(マインクラフト)を24時間皆で遊べるように外部にサーバーを立ててカスタムしたり、そのサーバーのメンテナンスをしたりしていましたね。このゲームでサーバーの触り方を大体覚えました(笑)

このようなバックグラウンドからも分かる通り、自分は常に新しい情報をキャッチアップして楽しいことを追求していく性格です(笑) Liquitousでの活動は僕の関心分野に合致していてかなり楽しいです。これからも楽しく活動していけたらと思っています!!

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Liquitousからのお知らせ
株式会社Liquitousでは、インターンを募集いたします。

https://note.com/liquitous/n/neda992fbf269

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