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【事業参加者の声】府中市での取り組み

弊社(株式会社Liquitous)は昨年(2021 年)12 月より、府中市(東京都)の「令和3年度コロナ課題解決型ソーシャルビジネス協働事業」に採択され、建築施設課を担当課として、コロナ禍で表出した課題の解決を目的に、オンラインの参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid(リクリッド)」を活用した事業を協働して実施しています。

ここでは、事業に参加いただいた方から寄せられたご意見を紹介いたします。


都内在住・20 代男性/学生

ーーなぜこの取り組みに参加されたのでしょうか
府中市が似たようなワークショップを開催していることは、以前から知っていました。しかし私が大学生だということもあり、オフラインのワークショップへの参加は時間的な制約からなかなか難しいなと感じていたんです。オンラインであればその辺りの障害はありませんから、一旦見てみようかなという気になりました。

ーー実際にプラットフォームをご利用になった感想
どこかで見たことがあるような、どこかで触ったことのあるような印象を受けました。これはマイナスという意味ではなく、それだけ使いやすい、すぐに操作方法をイメージしやすいということです。ネットに何かを書き込むという行為自体は、これまでも経験があり ますので、それと似たような形式で作業をすることができました。

ーーご利用の中で気になった点はございますか
書き込んだ意見などに対して他の方からのリアクションなどがあると良いと思います。“いいね”ボタンなどは実装されていましたが、もう少し積極的なやりとりや、他の方の投稿 (アイデア投稿)にも返信ができれば、さらにオフラインでのワークショップなどに近い形での議論ができると思います。また、議論内容についてももう少し事前情報や、具体的にどのようなことを話し合えば良いのかといったことを示していただければ、より意見し やすくなると思います。

ーー弊社に期待することはございますか
もっと多くの利用者が議論に加わると、熱のあるやりとりや効果的な取り組みになると思います。思っていたよりも気軽に意見を投稿できたので、こういった取り組みが自治体のみならず様々な場所で行われる世の中になるといいのかなと思います。


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ご協力いただきありがとうございました。 弊社ではこれからもヒアリングを行っていきます!
皆様もぜひご協力いただけますと幸いです。