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感覚を通した学び。

嬉しい出来事が起きました。

小5の娘が描いた絵。

見て、
/ 
ハッ!!!

としました。

きっと
これは
アレだと。
(阪神タイガースのアレ
とは違いますよw)

あの時の
アレが
こうなって
表現されたんだって。

娘が
見たもの
聞いたこと
感じたことが
彼女の中に
記憶されていた。

その
記憶が
この絵の世界観を
創り出した。

そう確信し、
ほくそ笑みました。


光と海に漂うくらげ

つい先日
京田辺シュタイナー学校の
秋祭りに行ったんです。

子供たちには
「秋祭りがあるから行ってみない?」
と誘って。

私としては
シュタイナー学校の
生徒さんたちの
作品や
エポックノートなどに
触れさせたかったんです。

あの
学びと芸術が
美しく融合された
世界観に。

「教育は芸術でなければならない」

ルドルフ・シュタイナー

この言葉に代表されるように
学校内の様々な部分で
芸術を感じます。

チョークで黒板に描かれる絵
にじみ絵
フォルメン…

(画像は持ち合わせてなく
お見せできないのが残念ですが、
検索して頂けると
たくさんご覧いただけます。)

毎日の学びの場で
このような
美しい色の世界に
ふれていると
自然と身に着くのも
納得です。

納得したのです。

この夏に通わせていただいた
『大人が体験できるシュタイナー学校』で。

だから
うちの子供たちにも
そんな世界があることを
伝えたかった。

なので、
お誘いし、行ってきたのです。

絵を描くことが
好きな娘。

いつもは
もっと
ベタっとした
色使いをします。

こんな
グラデーションで
海を表現したのを
見たのは初めてです。

「今回は
なんでこんな風な
色使いにしたん?」

と聞くと、

「描いているときに
こうしてみよかな?って
思って…」

秋祭りでの経験が
彼女の中に
お絵描きの
リソースとして
存在していること、
とてもうれしく思い、
優しい笑みが浮かびました。

今、PC越しに見えた空

自然が織りなす色も
いろんなことを
教えてくれますね。

きれい。

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