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認定NPO法人Living in Peaceマガジン

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認定NPO法人Living in Peaceの、全noteを詰め込んだマガジンです!
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2020年8月の記事一覧

「やさしさ」について思うこと

出不精のわたしですが、たまに遠出すると思わぬ機会にめぐり合うことがあります。 あるとき不慣れな電車に飛び乗ると、 「恋は下心で愛は真心ね。で、人の真心って、つまり優しさのことだよ」 と、その土地の高校生が友人に諭している(?)場面に出くわし、ひそやかな感動を覚えました。 それは、漢字の成り立ちを用いた説明のたくみさというより、それまでうまく飲み込めずにいた「やさしさ」という言葉がこれ以上ない明快さで、ストンと了解されたことの驚きでした。 わたしにとって「やさしさ」と

子どもたちに「遊具」を!コロナ緊急支援を通して考える児童養護施設への効果的支援のありかた(後編)

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が広まるなか、社会におけるさまざまな場所で多様な困りごとが発生しています。 そしてそれは、わたしたち認定NPO法人Living in Peace(以下、LIP)が支援をおこなっている児童養護施設(親と暮らすことのできない子どもたちが生活する、児童福祉施設)も例外ではありません。 そうした困りごとにともない、Living in Peaceは5月、国内2個所の児童養護施設を対象とした「遊具」の寄贈支援を実施しました! 後編(前編の記事はコ

子どもたちに「遊具」を!コロナ緊急支援を通して考える児童養護施設への効果的支援のありかた(前編)

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が広まるなか、社会におけるさまざまな場所で多様な困りごとが発生しています。 そしてそれは、わたしたち認定NPO法人Living in Peace(以下、LIP)が支援をおこなっている児童養護施設(親と暮らすことのできない子どもたちが生活する、児童福祉施設)も例外ではありません。 そうした困りごとにともない、Living in Peaceは5月、国内2個所の児童養護施設を対象とした「遊具」の寄贈支援を実施しました! コロナの流行にともな

ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表土井香苗さんインタビュー「声を上げれば、難民は守れる」

日本に住んでいると、難民問題を“どこか遠い国の話”として捉えてしまうという人は、多いかもしれません。では、今の日本に、難民を苦しめる “強制収容所”があると知ったらいかがでしょう? 正式には「入国者収容所入国管理センター」というこの施設は、在留資格をもらえない外国人などを、裁判所の関与のないまま法務省入国管理局の内部決定によって期限なく収容するところです。難民申請者がこの施設に強制的に入れられることも少なくなく、空港で難民申請をした人のほとんどが、そのまま収容されるというの

Living in Peace難民プロジェクトのnoteを開始します。

皆さまこんにちは、Living in Peace(以下、LIP)難民プロジェクトです。 このたび、LIP難民プロジェクトの活動報告や様々な情報をお届けするために、noteを始めることになりました! 私たちのことを知らないという方のために、まず簡単な自己紹介をさせてください。 ■Living in PeaceとはLIPは「すべての人にチャンスを」をビジョンに掲げ、「機会の平等を通じた貧困削減」を目指して、2007年に立ち上がった認定NPO法人です。(https://www.